「@cosmeベストコスメアワード2022 ベスト化粧水 第1位」や「@cosmeベストコスメアワード2021 ベスト化粧水 第2位」に輝いた『クラリフィック デュアル エッセンス ローション』が、この度リニューアルすることとなりました!
今回は、2024年3月1日(金)の発売に先駆け、早くも話題となっている『クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX』の全貌を詳しく解説していきます。
さらに後半では、美容コーディネーターの弓気田みずほさんと、ランコム インターナショナル サイエンティフィックディレクターのアニー・ブラックの 対談をお届けします。
ランコムファンの皆さま必見の、開発者が語る製品ストーリーをぜひお楽しみください♪
人気のローションがパワーアップ!
角質ケア&保湿の新発想でさらなる透明肌*1
へ
クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX
2024年3月1日(金)発売
150mL 13,530円(税込)/250mL 19,250円(税込)
肌の生まれ変わり
*2
をサポートするなどの役割を持つ“酵素”にヒントを得て開発された「クラリフィック」。くすみ*3
や毛穴の気にならない*4
、うるおいに満ちた肌へ導いてくれる人気のローションが、2024年3月1日(金)にパワーアップして登場します!さらなる透明肌
*1
の未来へと挑戦する新化粧水『クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX』の進化のポイントを紐解いていきましょう!独自ブレンドの4種の角質ケア成分を配合
<透明感を生み出す4つのアプローチ>
レベル1:毛穴印象
*4
レベル2:角質ケア
レベル3:くすみ
*3
レベル4:保湿
新登場する『クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX』は、新たに<乳酸、フィチン酸、グリコール酸、サリチル酸
*5
>の4種類の角質ケア成分を独自比率で配合し、毛穴印象*4
・くすみ*3
・角質ケア・保湿の4つのレベルで肌に働きかけて、キメの整ったなめらかな透明肌*1
へと導きます。化粧水の域を超えた、角質ケアの美容トリートメントに着想を得た透明感ケアが可能となる期待のアイテムです。
ブナの芽エキス
*6
を47%UP!酵素の働きを活性化
みずみずしいエッセンスとしっとりオイルが、美肌の最適バランス「97:3」で混ざり合う2層式ローションの形状はそのままに、酵素の働きをサポートするブナの芽エキス
*6
を従来品からなんと47%も増量し、高濃度で配合しました。さらにランコムは34年に及ぶ研究から、保湿に関わる新たな酵素の発見に成功!ブナの芽エキス
*6
はその新しい酵素の働きを活性化することを突き止めました。整った質感と均一な肌トーンの鍵となる酵素は、肌本来の保湿の役割をサポートし、古い角質を取り除きやすくすることで、なめらかに整えながら冴えわたる透明感を引き出します。
肌へのやさしさを追及。96%自然由来成分*7
長年日本人の肌を研究してきたランコムが肌へのやさしさも追及し、『クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX』は96%自然由来成分
*7
を実現しました。無香料、ノンコメドジェニックテスト済*8
、敏感肌の方*9
にもお使いいただけます。さらに驚くのが保湿力のアップ!なんと従来比8倍の保湿持続力
*10
で、肌にうるおいを与えます。これまで通りシェイクしてから使用するローションは、ブナの芽の形に着想を得た形状の特許取得のウィスクで混ぜることにより、2層のエッセンスが均一に混ざり合う先進的なフォーミュラを採用しています。
軽いテクスチャーでありながら密な感触のローションが角質層のすみずみまで浸透し、うるおいとみずみずしさを解き放ちます。
今すぐベスコス受賞ローションを試すなら!
▼現行品の「クラリフィック」ローションはこちら
クラリフィック デュアル エッセンス ローション
150mL 12,980円(税込)
\特別対談/ランコム ディレクターに聞く
新「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」開発秘話
ここからは、美容コーディネーターの弓気田みずほさんと、ランコム インターナショナル サイエンティフィックディレクターのアニー・ブラックの対談の様子をお届けします。
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弓気田:またお話を伺う機会をいただけて、とてもうれしいです。初めてお目にかかったのが、まさに初代の「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」が誕生するときでしたので、今回はとくに感慨深いです。
アニー博士:ありがとうございます。わたしも来日するときは弓気田さんにお会いできるのをとても楽しみにしているんです。
肌の「透明感」をつくる要素をパワーアップ
弓気田:2020年に発売されたクラリフィック化粧水は、@cosme TOKYOのオープンを飾った製品でもあり、インパクトのある登場でした。2023年にはクラリフィック美白*11美容液も発売され、併せ使いでより透明感を実感する方も多かったです。発売以来高い評価を受けてきたなか、このタイミングでローションを進化させた理由や、その背景を伺わせてください。
アニー:近年の研究を通じて、肌の「透明感」をつくる要素をさらに多面的に捉えることができるようになってきました。肌の透明感には、メラニンだけでなく明るさ、なめらかさ、うるおいなど多くの要素が必要です。それぞれの要素をさらにパワーアップさせるべくリニューアルへと踏み切りました。
リニューアルの大きなポイントは、新しい酵素の働きに着目したことです。それをもとにフォーミュラを改良し、保湿効果を高め、マイルドな使い心地をもたらすことを目指しました。
弓気田:実際に製品を使用してみて、角質ケアや透明感への期待感が高まりましたし、マイルドで安心して使えるアイテムだと実感しました。
アニー:より透明感のある明るい肌のために、保湿効果を高めるブナの芽エキス*6を47%増量しました。さらに、これまでは角質ケア成分としてグリコール酸を用いてきましたが、毛穴開き *4や肌の保湿にかかわるものなど4種類の角質ケア成分を組み合わせました。これらによって、約8倍もの保湿効果をもたらすとともに肌を穏やかに整える効果も増し、肌へのやさしさとすぐれた 効果を高いレベルで両立することができました。
健康的な肌をはぐくむために
弓気田:この4年で、わたしたちの肌をとりまく環境はさらに変化し、コロナ禍ではストレスなどで肌荒れやニキビに悩まされる人がとても多くなりました。一方で肌のバリア機能の大切さに対する理解が進み、角層を無理に取り除くのではなく、健康的に育てることが必要という認識も高まったと感じています。新しいローションの開発にあたって、もっとも大切になさったこと、伝えたいことは何でしょうか。
アニー:今回の開発では、うるおいを与えるだけのローションではなく、透明感のある健康的な肌をはぐくむための「守り」と「攻め」の最適なバランスを追求しました。不要な角質をケアし、肌を穏やかに整え、うるおいを与えること。毎日自宅で行うスキンケアで、肌を優しくいたわりながら肌のクオリティを高められるということを伝えたかったのです。
開発はこれまでになく大きなチャレンジで、多くの方に愛用していただいている製品の、香りや感触を変えることなく処方を進化させるのはとても難しいことでした。
処方を組み立てなおすためには原料レベルから安全性を担保しなければならず、さらに安定性の確認にも非常に時間がかかります。そのため、社内の様々な部署の人たちに「なぜ変えるのか」を丁寧に説明していく必要もありました。
弓気田:わたしもいろいろなブランドの方から、ロングセラー製品をアップデートする際の苦労話を伺うことがあります。たくさんの人に愛されるロングセラー製品だからこそ、大切にアップデートさせることが欠かせないですね。
アニー:そうですね。ランコムは長い歴史を持つブランドであり、たくさんのすばらしい製品があります。長く受け継がれてきた伝統に最新のサイエンスをもって、さらにブランドの価値を高めていくことが私の仕事であり、大きなやりがいだと感じています。
弓気田:きっとまたすぐに、ランコムの伝統とサイエンスから生まれた新しい製品のお話がうかがえそうですね!今回もすばらしいお話をありがとうございました。
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34年に及ぶ研究を経て、パワーアップした『クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX』。これまでの透明感ケアを突き抜ける新たなローションは、2024年3月1日(金)発売です。ぜひご期待ください♪
*1 透明感のある肌のこと
*2 古い角質をはがれやすくすることによる
*3 乾燥による
*4 うるおいを与え、肌をなめらかにすることによる
*5 すべて整肌成分
*6 ヨーロッパブナ芽エキス(整肌成分)
*7 水を含む
*8 すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないというわけではありません
*9 すべての方に肌トラブルがおきないということではありません
*10 従来品 クラリフィック デュアル エッセンス ローションとの比較
*11 メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ