昨日は落ち込んでしまって、一日無表情になっていました。
鬱に入ってしまって、何もする気がせず、
「のだめカンタービレ」を見て過ごしていました。
のだめを見ていたら、普通ならとても楽しくなるはずなのに、
楽しいと言う思いが出ず、精気が出ませんでした。
夜、主人が帰ってきて、
「頭痛い」
って言ってたので、背中をさすったりしていて、
その後、鏡を見ると、顔がたれている自分がいました。
「わぁ、こんな顔で主人を見てたのかな?」
と思うと、
「老けちゃってゴメン!」
と思わず主人に言っていました。
今日少し元気になったので、まつげパーマへ行きました。
そして、鏡をみたら、下まぶたがクマみたいになっていました。
昨日のフケ顔よりはましですが、今日もまだ老けて見えました。
それで、このお店のエステは2980円なので、一時間やってもらうことにしました。
この値段で、これだけしてもらうのは悪いな~~と思うほど、丁寧にしてもらいました。
し終わったあと、顔が明るくなっていました。
くすみもとれて、下まぶたもほとんどめだたなくなっていました。
帰ってきてから思ったこと。
勿論、簡単な安いエステでもいいから、たまには私の年齢(来年アラフィフ突入)では受けた方がいいこと。
そして、出来れば、表情がないとか、暗い顔、落ち込んだ思いでいる時間を短くする方がいいと思いました。
私は、エステ受けた後、明るい気持ちになれて、
こうやって元気に前向きな気持ちになれたのでよかったけど、
あんまり辛い思いを引きずったままとかになっていると、
早く老けるなぁと、実感しました。
若いときは心も柔軟なので、表情や雰囲気を変えることはできやすいと思います。でも、年を取ってくると、考え方も堅くなり、表情も固まってきますよね?
それは、気をつけなければいけないと思いました。
私は、いつも元気!な人の近くにいると、正直しんどいです。
いつもやる気のある人のそばにいるのもしんどいです。
でも、家族に優しくしたり、思いやりのある言葉をかけたりするのは、できる。
そしたら、ココロは少しでも明るくいることは出来る。
そうしたら、顔もほぐれて、やさしくいられるし、
美容にもいいなぁと思います。
これが、老けない秘訣だと、確信しました。
皆さんには当たり前のことだったかも知れませんが、
私には、目からうろこのことだったので、「老けない秘訣」と称して書いてみました。
お役に立てれば幸いです。
ちなみに、佐伯チズさんが、たくさんの著作の中で、
「主人が亡くなったとき、数ヶ月泣き暮らしたら、すっかりおばあさんになっている自分がいました」
というくだりがあるのですが、この時のチズさんの年齢も40過ぎだったと記憶しています。
その後チズさんは、「亡くなった主人にこんな顔では見せられない。元の美しい顔を取り戻そう!」とコットンパックをし続けた・・・とあったと思います。
私も数ヶ月鬱病で泣き暮らしたら、年寄りになっていたと思います。
私のいとこも、私より年下なのに、マリオネットラインが出来ています。彼女は30過ぎてから苦労をし、実母も亡くしたので、そのような顔になったようです。彼女にも立ち直って貰いたいと思っています。
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