【ためるチャレンジ】ボーナスコインGET
【スタンプカード】毎日押して大量コイン☆
【プレゼント】コインが当たる！
【すごろく】1位で必ず1万円分のコイン★
こんばんは！まろにえです。今週は出勤日が３日と短かったのですが、まず通勤する場所が変わり（事務所移転のため）、しかも台風の影響を受けたりなんだり色々あったため、長ーく感じました。お休みの日はたいてい一人で好き勝手に行動しています。
本日は気になっていた空海と密教美術展へ行ってきました。まず、上野公園には動物園やら美術館やらさまざまな施設がありますが、やはり連休と言うこともあり全体的に混んでいるなーと思いました。特に国立科学博物館の恐竜博2011！！親子連れに大人気でめっちゃくちゃ混んでる様子でした。
お昼時の中途半端な時間（12時前位）に到着したため、予想よりは混んでいませんでした。２０分待ちぐらいで会場内に入りました。しかし、展示物を見るのはやはり大変で、おしくらまんじゅう状態で隙間から覗いたりにじりよって近づいたりして、ナイキの非常にクッション性の高いスニーカーを履いていたのですがそれでも脚は疲れました。
全体的な印象はというと・・・カッコいい！！です。密教の法具は忍者の武器みたいな形で興味をそそられました。空海は書の腕前も達人の域です。伸び伸びと豪快な筆致で書いているにもかかわらず、全体の調和は取れていて非常にダイナミックで美しい字を書く人だったんだと感心しました。それと目玉の一つが密教美術の真髄ともいえる曼荼羅です。とくに『平家物語』で有名な平清盛が高野山金剛峯寺に天下泰平を願って寄進した最古の曼荼羅は、色があせて何が描いてあるのかハッキリとみえなくなっているものの、恐ろしいほどの迫力でした。今回は両界曼荼羅という二つある曼荼羅図のうちの胎蔵界曼荼羅が展示されておりましたが、これは顔料に清盛が自らの頭血を混ぜ、胎蔵界曼荼羅の中央、大日如来の宝冠を描かせて、金堂に奉納した「血曼荼羅」と呼ばれているものです。頭の血って・・・曼荼羅図には密教の教えや世界観などが凝縮されているわけですが、いやはや、半端ないですね。密教と言うのは秘密の教えという意味なので一般人が見てすぐにわかったり悟ったりするようなもんじゃないのですが、美術品という象徴的な造形物にふれると、なんとなーく伝わってくるものがあります。
立体曼荼羅といって、仏像を立体的に配して曼荼羅を形成するものがあります。本展でも８体の仏像で構成された立体曼陀羅があったのですが・・・その中の帝釈天サマに目が釘付け。まろにえ好みの切れ長の眼をしたイケメンですあまりにもかっこいいのでポストカードを買ってしまいました↓
うう・・ナイス！！こんな彼氏できないかしらちょっと福耳すぎるけど。あと上の画像はちょっとつぶれて写っているのですが、実物はもっとイケてます。家に帰ってからうっとりポストカードを眺めていたら、「あんたね・・・仏像は韓流スターじゃないんだからね」とまろ母のくるみに呆れられましたそういえば今日は敬老の日だったので祖母のために同じく帝釈天騎象像のさし絵が入った一筆せんを買いました↓
ゆるいイラストがいい感じです。今度ばーちゃんに会ったら渡そうと思います空海と曼荼羅の密教パワーに触れた一日でした
なめらかぷりっつさん
なめらかぷりっつさん
ビューティーフォトグラファー
Azami♪さん
なめらかぷりっつさん
なめらかぷりっつさん