
昨日は、「情報ライブ ミヤネ屋」に釘付けでした。
食べる時間に気を付けるだけで痩せられるという、私にピッタリのダイエット法の放送
があったからです。
出演された、日本大学薬学部の榛葉繁紀(しんば しげき)教授は、3ヶ月で15キロ
痩せられたそうです。
運動はしていないそうです。
食事の「時間」がポイントで、「BMAL1」(ビーマルワン)という時計遺伝子が
関係するそうです。
(詳しいことは、↓を読んで下さいね。)
うれしいのが、何と・・おやつは食べてもいいのです!!
但し、【時間はPM3時】
昔から3時のおやつって言われるのは、理に適ってるっていうわけです。
◆日本大学 薬学部 HP
http://www.pha.nihon-u.ac.jp/page.jsp?id=706
Q.具体的に「BMAL1」はどのような働きがあるのでしょう。
A.「BMAL1」は研究していくうちに、脂肪細胞を作っていく時の重要なタンパク質だと分かりました。つまり、脂肪を作ってため込むための酵素を増やす働きをするのです。
しかも体内リズムと密接な関係を持ち、時間帯によって増減する。
いわば脂肪蓄積の司令塔の役割を果たすもので、昼間は少なく、夜になると増えることを明らかにしました。
特に1日のうち午後10時から午前2時頃が最高で、最も少ない午後3時の約20倍に達する。
つまり「夜遅く食べると太る」ことが分子レベルで分かったのです。
また糖尿病と高血圧は遺伝も大きく影響しますが、そうした病気の家系を調べると「BMAL1」の数に異常があることが判明。
同様に、昼と夜の区別ない生活をしているとメタボになりやすいことも私達の研究を基にした大規模疫学調査で解明されてきました。たとえば、看護師やドライバーなどシフトワークをしている人は、肥満からメタボになりやすいという統計も出ています。
つまり、常に朝日を浴びるなど朝だという刺激を与えないで生活すると、「BMAL1」が夜だと勘違いして出っぱなしになったりするのです。
このことから「夜遅い食事を避ければ肥満防止につながる」との結論に至りました。
要は昔から言われる通り、早寝早起きを守って朝型生活を心がけることが健康に結びつくと分かったのです。
〈プロフィール〉
榛葉 繁紀(しんば・しげき)
日本大学薬学部 基礎薬学系衛生化学ユニット 准教授
1991年静岡県立大学大学院修了。
その後米国・ベイラー医科大学で4年間学び、95年から日本大学薬学部に勤務。
2006年に学術論文賞を受賞、専任教師から准教授へ。
薬学博士。
日本薬学会、日本生化学会、日本肥満学会、日本時間生物学会などに所属。
静岡県出身。
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記事にするのに検索したら、放送済みの「NHKのあさイチ」でまとめられていたので、
そちらも引用します。
http://matome.naver.jp/odai/2133651962329066001
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/05/09/01.html
★1日の摂取カロリーを減らさずにやせられます。
鉄則1、朝食をとる(エネルギー代謝を上げる)
鉄則2、夕食は早めにとる(21時までに)
鉄則3、分食を利用せよ(夕食が遅くなる場合は、1回分の食事を2回に分けて食べる、深夜のドカ食いを防ぐ)
【時計遺伝子を大切にするポイント】
・起床時間を一定に
・朝食をしっかりとる
・深夜に強い光を浴びない
子供の躾と同じ、《早寝・早起き・朝ご飯》ですね~♪
Mint☆さん
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korokorochanさん