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☆アイシャドウの発色☆

☆アイシャドウの発色☆

毎日メイクをしていて、思うことがあります。。。
それは、アイシャドウがきれいに発色しない…です。

年齢でまぶたが衰えたり、くすんだり、
肌の色が個々違うのは否めませんが、
発色がよいと高評価のアイシャドウを購入しても、
自分には薄付きな気がしたり……。

この違いは何なんだ?

出した答えが、「まぶたの下地で変わるんじゃないか?」でした。

これは、試してみないと……と思い、さっそく検証してみました。
(光の加減とかはデジカメ任せなので、画像はあまり参考にならないかもしれません。)



まずは、

1・・・メイク下地+パウダーファンデーション
         VS
2・・・メイク下地+リキッドファンデーション

こちらを手の甲に塗り、アイシャドウを付けます。
アイシャドウは分かりやすいように
グレー(ブルジョワ オンブルポピエールN グリデリカ)を選択しました。



手のこうに引いたラインでわけ、
向かって下が1番(パウダーファンデ)
    上が2番(リキッドファンデ)

どうでしょうか? 
パウダーファンデーションの方は薄付きで、
初めは同じ3度塗りでしたが、あまり発色がよくないので、5~6回重ねました。
一方、リキッドファンデーションですが、
こちらは、上からフェイスパウダーを重ねず、
リキッドのみなので、べたつきが残らないか心配でした。
……が、リキッドは少量を薄めに伸ばせば、べたつきの心配もなく、
3回重ね塗りした所、パウダーファンデよりも濃く綺麗に発色しました!!


次に試したのが、
3・・・メイク下地+パウダーファンデ+コンシーラー
          VS
4・・・メイク下地+パウダーファンデ+クリームアイシャドウ

手順は先ほどと同じです。




手のこうに引いたラインでわけ、
向かって下が3番(コンシーラー)
    上が2番(クリームアイシャドウ)

コンシーラーはラディアントタッチを使いましたが、
こちらも、なかなかの発色です。
ただ、今回は筆タイプのコンシーラーを使いましたが、
固形タイプだと、アイシャドウがよれてしまいそうです。

クリームアイシャドウは、ややラメが入ったゴールド系を使いましたが、
最終的な色の出方は、
クリームアイシャドウのラメがグレーのパウダーと混ざり合い、
ラメ感が強調されました。
発色は濃く、綺麗です。


今回試したことで、わかったことをまとめました。

・薄付きが良い時は、まぶたにパウダーファンデーションやフェイスパウダーを塗る。
・発色を良く見せたい時は、リキッドファンデーション
             ゆるめのコンシーラー
             クリームアイシャドウ    を薄く伸ばす。
    最後のクリームアイシャドウは、ベージュに近い色を使うと、
    次に使うパウダーアイシャドウの色に影響が出ないと思います。
・ラメが多めのクリームアイシャドウを使うと、混ざり合ってラメ感が残る。
    →華やかな感じになります。

これらを考えると、
アイシャドウの発色を良くしたい時は、
濃くしたい部分にリキッド状のアイテムを薄く伸ばす。
ただアイホール全体に伸ばすと、よれる原因になるので、
目のきわの一番濃く出したい所にリキッドを塗り、
そこから眉の方に向けてアイホールに伸ばしていくと良いと思います。
場合によっては、最後は眉の下にパウダーファンデかフェイスパウダーを
アイシャドウ用の筆かチップで薄く付けると崩れにくくなるかもしれません。


また、リキッド状のアイテムを下地にした時は、
最後にアイシャドウ用の筆や指でよくぼかす!…コレが大事だと思います。


ルナソルなどで、アイシャドウ用の下地も出ているので、
こちらも良いかもしれませんね☆

    

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