香りと記憶
2013/3/13 21:37
ドラッグストアで見かけて、なんとなく懐かし~と半年前購入しておいたのですが
使い掛けのがあったのでようやく昨日開封した次第です。
開けた瞬間あのいい香り!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
一気に当時(1997年ぐらい?)のことがばーーっと思い出されました。
具体的にコレというわけではない記憶、でもあの時のあの辺りの懐かしい時代。
香りって記憶をよみがえらせるんですよね。
人間の五感って確か、味覚、触覚、視覚、聴覚の4つと嗅覚は
脳で処理される過程が違っていて、嗅覚だけがダイレクトに前頭葉で処理される。
だから長い間脳にずっとしまわれていても、香りをきっかけにその引き出しが
新鮮なまま開くんだ、という記事を見たことがあります。
動物にとって、また、二足歩行を始めた頃の私たち祖先にとって、
匂いは敵から身を守るため、餌にありつくため、つまり生存するために
大事な感覚。脳での処理もきっと特別なのでしょう。
私は香水はつけない人ですが、お好きな人はきっと香水の種類だけ思い出があり、
久しぶりにその香りに出会うと、当時の思い出がよみがえったりするのですよね。
とっても素敵なことだと思います。
香りだけではなく音楽も当時のことを思い出させてくれますよね。
安室ちゃんの「chase the chance」、華原朋美ちゃんの「I'm proud」、
倉木麻衣ちゃんの「stay by my side」、松浦亜弥ちゃんの「桃色片思い」など…
数え上げたらキリがありませんが、高校生の時から大学受験~社会人になった時など
いちいち鮮明に思い出されます。懐かしの歌、みたいな番組でかかっていたら
自然に記憶がよみがえってきます。
この「自然に」って結構ポイントだと思います。
頭で「あん時どうだったけー」って故意に思い出すよりも、香りや音楽の刺激を受けて
「自然に、勝手に」思い出がよみがえるのって、実は脳に心地よい刺激になるような
気がしませんか??例えていうならα波が出てるぞ、的な(笑)
意外と癒しの一つになったりして。アロマテラピーや音楽療法なんかも五感への刺激で
脳に心地良さを感じさせますものね(*^^*)
オードブランの話に戻ります(^^;;
当時高校生だった私にとって、5,000円も出して化粧水を買うのは
清水の舞台から飛び降りる勢いでした。(今はドラストで30%引きですね(^^))
大事に大事に使いました。美白といえばコレ、あと、ニキビにもコレみたいなところ
ありましたよね。
和漢植物エキスだとかユキノシタエキス、オウゴンエキスなど、よく分からないけど
何やら良さそうなものが入っているところも、ポイント高しでした。
今使っても、癒しの香りは健在です。当時、あの香りに癒されていた方、
久しぶりにあの時代に戻ってみませんかp(^_^)q
(画像は、マツモトキヨシ様からお借りしました)
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