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その時、男子は見ていた…!!

その時、男子は見ていた…!!

美について…

えぇ、
もちろん!
店長のお友達
皆さま
おしあわせにお過ごしのことと存じます。


今や伝説となった
濃太まゆにボディコン(←お若い方意味不明?解説:“ボディーコンシャス”の略)
時まさしくバブル経済の真っ只中…

街には「チャゲ&飛鳥」(←これまたお若い方ご不明?)のねっちょりめの歌声が
そこかしこで響く頃

私は世の中の雰囲気に
なぜだか居心地の悪さを感じていた。

私は、
アルバイトの第一条件は
「キレイなものを扱っててぇ、ひまでぇ、お客さんが来なくてぇ、BGMは静かでぇ、クラシックでぇ、本が読めることっ!」
を掲げる程、
アホで浮世離れしていたオメデタイ学生であった。

ある日、
徒歩で通える距離に
そんなオメデタイ条件を満たしてくれるアルバイト先をみつけた。

条件通り、
(店内の白木の椅子に)私だけ。

忙しい土日祝日は、
店長のスチュワーデス(もとい、今はCAさんと呼ぶべき?)仲間に
ヘルプ願い、2人体制だった。

そうしたお仲間のAさんは、
時代にそぐわずスッチー(死語ですね^^;CAと同義語)でありながら、
服装も落ちついていて…
どこか知的な雰囲気を漂わせていた。

2人きりの時も、
学生ぽっちの私を緊張させることなく、
間の持たなさを与えない
不思議な優しさをかもしだしていた。

慣れない私の失敗もさり気なくフォローしてくれた。

いつも次の人のことを考えて行動していた。


木製の椅子に座っておもむろに話してくれた。

「学生さんなんだ…?
私は勉強が好きで、成績も悪いほうじゃなかったけど、
経済的な事情で、大学には行けなかったの。

でも、悔しくて…、絶対負けない。
と本は今でも大好きでよく読むの。」


それ以上は語らなかった。


店長と2人きりの日、
このAさんのことが話題に。

「Aさんの旦那様、
往年の三浦友和みたいにカッコいいの!!
機内で泣きやまない赤ちゃんをAさんがあやしてあげてるのを見てね。

“この人だ!!”

って思ったんですって。」

「えー?
じゃあ、その場でアタックなさったってことですかぁ?」

「それが…
何としても!何としても!
ってツテを辿って辿って…。

後日談があってね。
それ以来、それはもう私達の仲間が皆んな羨ましがって、
何だかこれ見よがしに赤ちゃんをあやし始めたの…なんてね。」

皆の衆、
柳の下にどじょうはいなかった… 

私に多くを語らなかったAさんの
もの言わぬ背景を、
その時、男子は見ていたのだ…!!

皆の衆、
その時、貴女は見られている…!!

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