文庫は本日お買い上げ。

文芸書はけっこう前に購入しながら、ストック本を読み終えるまで本棚で待機していました。
ようやく読み終えました。
完全なる、題名とパケ買いです。
表紙をとると、こんな感じ。こんな表装も楽しみの一つです。
内容は、世界からひとつだけ何かをけすと、その代わりに一日の命を得ることができるという話。
結末は秘密です(笑)

本当は、桃桜子さんが、ボスからプレゼントされた本と悩んだのですが、猫好きが勝ってこちらを手に取りました^^

桃桜子さんの記事はこちらです https://beautist.cosme.net/article/432632
この本は、可愛いワンちゃんの写真とともに偉人たちの名言が書かれています。
一部ご紹介。

☆可愛い”しわ”もある・・・・・アガサ・クリスティ
ミステリーの女王のアガサは、40歳を過ぎてから14歳年下の考古学者と結婚。
亡くなるまで、毎年3ヶ月間、夫とともに中東で発掘作業に従事し、その体験をヒントに「ナイル殺人事件」や「メソポタミア殺人事件」を書いたと言われています。
年齢の重ね方は人それぞれですが、考え方や行動で魅力的に年を重ねていくことができるのです。

☆手のひらサイズの幸せ・・・・・・マーガレット・サッチャー
「鉄の女」と呼ばれた彼女ですが、家に帰れば子供に必ず手作りのデザートを食べさせてあげて、フォークランド紛争で250人の兵士が犠牲になったときは、遺族に向けて一通一通謝罪と慰めの手紙を書きました。身近にある幸せを大事にできたからこそ、政治家として国民を幸せに導けたのかもしれません。
☆昼がんばると夜たのしい・・・・・・伊藤博文
研究熱心な彼は、夜になるとまったく別人のような陽気な性格になり、自宅にたくさんの人を集めて好きなワインを飲みながら朝まで騒ぐことも珍しくありませんでした。
精力的に仕事をこなすことで遊びが楽しくなり、たくさん遊ぶことで次の日の仕事が充実する。仕事と遊びがお互いを支えあうような関係を目指してみましょう。
☆自分らしさをなくさない・・・・・・・ココ・シャネル
孤児院で育ったシャネル。皆同じ制服なのにシャネルが着るとお洒落に見える。
秘密はこっそりとスカートの丈を詰め、襟元のタイは蝶結びにし、靴下を伸ばしてはいていました。工夫がさりげないものだったので、厳格な修道女たちも上手く注意できなかったのです。
魅力的な人は、どんな環境にあっても「自分らしさ」を失わないものです。
こちらの偉人たちの名言も、受け取る側の環境や心の内などで違う捕らえ方をするのかな~と考えてしまいます。
でも、「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法とあるように受け取りたいですね。
ranmaruさん
ココア!さん
ranmaruさん
ranmaruさん
ranmaruさん
ranmaruさん
ranmaruさん
シーザージュニアさん
しと120さん
クッキー&クリームさん
『昭和の頑固おやぢ』ときどき『大和撫子』
桃桜子さん