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有難くも、バイトをしていた10代の頃～現在まで、香水はお土産の定番として頂く事が多かった為、自分で購入したのは両手で足りる程度。
・・・でも、頂く香水は流行りモノや購入者の主観で選ばれたモノだったので、正直好みとは合わず使えなかったのが多かったのも事実でした。
せっかくの頂きもので残念でしたが、人に譲ったり、どうにもできなかったものや古くなったものは処分したりと、それを何度か繰り返し最終的に残ったのがこの数点。
・パラッツォベッキオ
・アンティカファルマシスタ
・ペンハリガン
・ブルガリ
・トムフォード
・ステラマッカートニー
【 緋色の木蓮 / パラッツォベッキオ 】
トップは少々キツイ感じですが、香りはとても綺麗です。だた、私にはムスクの要素が強く感じられました。（ちょっとこのムスクは苦手感^^;）
馴染めば薄れるかな？とも思いましたが、こちらは一定香を安定して保つようで、時間経過しても凡そ香りに変化はありません。故に、ムスク香もずっと顔を覗かせている訳で・・・。
でも、香りは本当にとても綺麗なので、どんなシーンにでも使えそう。
爽やか、というよりはエレガントな感じです。その中に、ほんの少し可愛らしさが見える、女性らしい香りです。
んー、例えるなら花の中に埋まってるというか、包まれていると言うか。深呼吸したくなるような生花の香り。こんな香りがふわ～っとさりげなく香ってきたら、とても素敵かも(´∀`)+゜・*。・
スーツや、ちょっと小奇麗な恰好をした時などはいいかもしれません。
それに、パケがとても素敵。ヨーロッパ中世の描き方そのままに、クラシカルでアンティーク。そして、温かみがあります。昔から、全て手描きだそうですね。ナルホド、と思わず納得です。
この香水については、こんな駄記事よりも、知的で解り易く説明して下さっている素敵記事をメンバー様がかいておられます。こちらから！！
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hachi-mitsuさまの記事 / イタリアの香り～パラッツォ ヴェッキオ～
→ https://beautist.cosme.net/article/544699
Onyxさまの記事 / パラッツオヴェッキオ備忘録
→ https://beautist.cosme.net/article/557001
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※パラッツベッキオは、日本での販売契約が切れる？とかで、今後入手しにくくなると聞きました。取扱ショップでも、現在在庫のみで販売終了となるそうです。
口コミ→・・・そう言えば、まだなんですけども´Д`;)後ほど書かせて頂きます。
【 リリー＆スパイス / ペンハリガン 】
150年前に開業した理髪店から始まり、伝統的な製法で自然原料を元にトワレを作り出したPENHALIGON’S（ペンハリガン）。原材料は自然由来、英ハーブや花々を贅沢に使って作っているそうです。それを聞くと、ナルホド流石、と思わず納得の香りでした。
こちら、ずっと探していて、やっと見付けたユリの香りの香水です。
見つけた時は、一嗅ぎして『奇跡か？！』と思ったくらい（笑）
もうね、本当にユリが咲いてるの。茎の青臭さも、花の瑞々しさも、スラリと１本で立ち咲くしなやかな優雅さも、そして力強さも全てこの一滴に入ってる。それほど、完璧？！なユリの香りでした。
なのになのに！！廃番て聞いたんですけど！？マジか！！ΣΣ(￣Д￣;)ゴーン!!
在庫があるうちに、ストック購入しておこうか・・・！
―――と思わせるほど熱く静かに口コミしてます^^;
→https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/502654401
【 カサブランカ / アンティカファルマシスタ 】
こちらもユリ香です。とはいっても、ユリはユリでも、キングオブリリーと言われるカサブランカ。名に違わずでした。
コレをつけてると、どこかに咲いているんじゃないかとあたりを伺い見るほど、生花のカサブランカを再現してます。と言っても、リリー＆スパイスほど青臭味は無くて、素直にフローラルな甘さはあります。
１ヶ月程前、怪我して医者に行った際の待合室で、初老のご婦人方が『どこかにカサブランカ？飾ってあるのかしらね～』と話してました。・・・p(￣▽￣)ヨッシャ。（←？
それほど、生花のカサブランカを思わせる芳醇なな香りです。
こんな香りの赤ワイン（ミディアムボディあたり）があったら嬉しい（笑
口コミ→https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/502648271
【 プール オム / ブルガリ 】
出会いは偶然。好きになるのは必然。
・・・すごーく紳士的な香水！です^^
柔らかい香り立ちが一定して続き、パウダリ―でスッキリしたほんのり甘さの残る、とってもハンサムな香りです。紅茶（ダージリンだったかな？）の香りがブレンドされてるらしいですよ^^ スッキリしてるのはソレかな。
一応メンズカテゴリーらしいですが、私は結構ユニセックスだと思っていて、ビジネスシーンで良く使います。が、もちろん、カジュアルもオッケー牧場です！現状、リピート率Ｎｏ.１☆
口コミ→https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/501560529
【 ステラ オーデパルファム / ステラマッカートニー 】
こちらはバラ香です。
人工的なバラ香が苦手なので、どうにかわざとらしくないバラの香水はないかなーと探して、こちらに辿り着きました。
よく『枯れかけのバラ』と例えられる香水です。
最初は、なんだそれ？と思いましたが、付けて見て納得。確かにそうなんです。誰が言ったか、本当に的を得ている例えだと思います。鬱蒼と茂る森の中、夕暮れにひっそりと静かに佇む大輪のバラ。
そんなイメージの、とても大人の香水です。
口コミ→https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/502347009
【 ブラックオーキッド / トムフォード 】
※これだけサンプルのミニスプレーでスミマセン！！(≧Д≦)
言わずと知れた、トムフォードの初作。代表香水みたいなものですよね。マイコー（故・マイケルジャンクソン）も愛用してたと言う。
これ、もの凄いどっしり系で、基本ブラックフォ―マル使いだろうと思わせる香水です。重い～（笑
・・・んですが！！この重さが、重くないんですよ。重いのは確かなんですが（どっちだよ^^;)、心地のイイ重さ。それが、時間経過とともに馴染んで自分の香りに変化して行きます。
凡その香り立ちは一緒だと思いますが、体温の高さでも違いはあるし、男性が付けると女性の香り立ちとは若干異なり、それはソレでとてもイイ香り^^
でも、総じて言えるのは香りが『エロい』です（爆
トムの色気考えれば、至極当然かもしれませんけどー´Д`;)ひィィ。
絶対『あのエキス』が入ってる！！と思えて仕方ない。
そのエロい香りは、トップ～ラストまでフンダンで、まさにエロさ３連発。そしてラストが一番強いです。
でも私はラストが一番好き。
こう言うと語弊が出そうですが^^;、とても官能的でグッと気分が上がる・・というか、男っぷりも女っぷりもガツッと上がってくれます。ただ、人を選ぶ香りかなーと思いますね。
衝撃に打ちのめされた口コミ
→https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/503156552
そして、ブラックオーキッド現品購入するか、迷い所の香水がひとつ。
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【 プラム（PLUM JAPONAIS) / トムフォード 】
２０１３年秋の新作。
これ！もンの凄ーく興味あって、試しに行きたくて行きたくて仕方ないんじゃ━━ッ！！ヽ(`皿´;)ノ
ジャポネーゼプラム＝梅なんですと！・・・梅？梅っスか？！大抵桜をチョイスしそうなものですが、かーらーのー～～敢ての梅。なかなか無いですよね、梅の香りって。
プラム（梅）って聞くと、ちょっと甘酸っぱそうなイメージしか浮かばないモードのモの字もないヘボイモ女の私ですが、トムの事だから勿論そんな簡単なモノじゃないのは想像付くけれど、調香の説明読んだだけじゃ香りの想像が出来ない！！・・・ので、くんくんしに行きたいのです。
ブラックオーキッドはずっと欲しくていたのですが、今回このＪプラムが出たので試してみてからどちらかの購入を決めます。
実際、ＴＦのようなモード系の香水は、年齢的に考えれば付けられる残り時間は僅かなわけで、本当に使える（使う）モノに投資したいと言うのが正直です。だって高いしね（笑
実は、もうひとつキャロンのニュイドノエルと迷っていたんですが、キャロンはソレのみ１、２度しか試したことが無いので、幾つか試してるトムフォードに軍配が上がりました。
オマケですが。
【 イン ラブ アゲイン / イヴサンローラン 】
流行り香水でしたー！（爆
でもこの香り大好きで、今でも時々使います。しかもこのボトル、初期のハート円柱型なんです<3 廃番と聞いた時はとても残念でしたが、今復刻しましたよね^^
80’sを懐かしむ口コミ
→https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/501860816
【 ガーデニア（ＮＹボトル） / シャネル 】
随分前に海外出張のお土産に貰いました。
当時はシャルの香水なんて、何がどうなんだか良さがさっぱりわからず、ただただ『キツイ香り』のイメージしかなかった私。
買ってきた本人も『シャネルだから』程度で買ってきたとか。（一応香りは試香したらしいですが）
1、2度使って以降暫く使わず、でも処分できずに収納奥深くに眠っていましたが（逆に保存はそれがよかったらしくｗ）、ふと思い出したのが切欠で使うようになりました。
何となく調べてみたら、なんだよ結構レアな香水なんじゃん！！Σ(￣□￣;)
しかも７年周期でしか（と言う事は7年に一度？）しか販売しないとか。
ごめん、トイレの芳香剤とか言って・・・！
お詫びの思いがたくさん詰まった口コミ
→https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/502036311
以上、つらつらと厳選香水（？！）を並べてみました^^
私の中では、香りと将来の到達点は意外にも緑の糸（なんとなく自然っぽくていいかなーって）で固く結ばれてまして、お婆ちゃんになっても香りやべディキュアにも気を配れる美意識は持っていたいなー、というのをずっと思っているんです。
そんなお洒落（？）なお婆ちゃんが、テラスでネコと日向ぼっこで梅こぶ茶すすったり、時にはフィアット（勿論ミッションで！）乗り回したりなんてしたらイカス━━━━！！
そんなお婆ちゃんになるのが目下の夢。例え叶わなくても（笑
そして、その夢と一緒に香りもある訳で、自分が死んだ時この中かから一つ冥土に付けていく香水を既に決めてあります。
女性として生まれたのだから、最後の時も、そしてその先まで女性としてお洒落で居たいのです。
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
りーぶらさん
アパレル企業勤務の主婦
kafka-dieさん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
りづぽんちゃんさん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
紅色鶴さん
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いちじく小町さん
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おしゃれ＆人生の修行中
ＫＯＫＯ姉さん
hachi-mitsuさん
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RyanRyanさん
ぐりぴょんさん
RyanRyanさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
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