
私がひっそりとハマっているものの中でも
ひときわマニア度が高いのがこちら。
執事の館。
実はまだ正式オープンしていないので、
準備委員会という名になっていますが。
水面下ではいくつかのサービスが進行中。
今回はバームクーヘンのお取り寄せということで、頼んでみました。
ここからネタバレしますので。
もしオーダーしてまだ届いてない方がいたら、
読まないほうがいいですよー。
では、オープン。
真っ黒な箱を開けると。
お手紙と一緒に入ってたのは紅茶。
バームクーヘンと一緒にどうぞ、という心づかい。
「紅茶の給士については本来なら私たちの仕事ですが、
ご自身でお淹れになる場合は・・・」
という粋な紅茶の入れ方も添えてありました。
どーん!
そしてこれがバームクーヘン。
直径13cm、幅5.5cmという大きすぎないサイズ。
名古屋コーチンの卵とカルピス製の発酵バターを使った
オリジナルのバームクーヘンだそう。
ツイッターでは、何度も味見をして手直ししている様子が
毎日のように報告されていて、
否が応にも期待が高まっていたお嬢様たち。
なんとオーダーは、一時間程度で1800個が完売という
準備委員会の人たちの予想を大いに上回る結果だった模様。
私もなんとか一個ゲットできてラッキー。
さっそく食べようとバームクーヘンを取り出したら。
なんと箱の底から四つ葉のクローバーがー!
執事さん、どんだけ素敵な演出なの!
思わず箱にバームクーヘンを戻して、写真撮りましたよ。
ちゃんとブリザート加工されているので、
そのまま手帳にはさんで私のお守りにすることに。
まだ食べてないのに、箱を開けただけでこんなにハッピー。
ファンがどんどん増えて行くわけだ、まったく。
ところで。
結局切り分けたバームクーヘンの写真は撮り忘れたという始末。
もちろん、肝心のバームクーヘンは
ソフトで程よく甘くてしっとりしていて、とてもおいしかったです。
口当たりが良いので、いくらでも食べられてしまう味。
トースターで焼いてもおいしいんだとか。
もちろん明日、試します。
あと、執事の館では時計、靴、かばんなどの修理も。
私もちょうど、手元にファスナー部品が壊れたカバンがあって
どうすることもできず放置してあったので、
執事の館へ修理に出してみました。
ちぎれてしまったファスナーのひき手。
ヴィトンのボストンだったので、中途半端な修理にも出したくなくて
ずっと放置したままだったわけ。
着払いで鞄を送って1か月後。
こんなにきれいになって返ってきました!
革の香りがするー!
ブランド物の鞄は丁寧に使えば一生もの。
こうして丁寧に修理をしてもらって、まだまだ長く使います。
この修理は執事の館を中継して、
名古屋のかばん修理工房というところが行ってくれました。
ここからのメールも、ちゃんと
「Heniaお嬢様」
という敬称で送られてくるという徹底ぶり。
執事の館の本気度の高さを垣間見れて、ますますファンに。
ツイッターでは広報の松原さんが、執事の館の進捗状況をつぶやいたり
「飯テロ」が突如始まったりします。
飯テロとは、名古屋や地方のおいしいものを怒涛の勢いで
連続写真ツイートすることで、お嬢様方が欲求に火をつけられて
ひーひー言っている様子がよくRTされてます。
しかも夜中に多いんだよな・・・飯テロ・・・
でもこれ、フォロワーの反応を見て次回のお取り寄せを何にするか
決めているという噂も。
とにかくソツがない執事の館。
興味がある方はぜひ公式サイトを。
求人情報も、なかなか面白いです (ΦωΦ) ふふふ
★ 執事の館
★ NAVERまとめ 執事の館
★ 準備委員会の公式Twitterアカウント



