481views

卒業するとき。

卒業するとき。

別にbeautistを卒業するわけでも何でもないっす。

数ヶ月前に祖母を見送り、家族全員がやりきった感に浸った後、ふと身軽になりたくなって家中を片付けた。
夫はじめ、家族全員が私のその行動に驚くぐらい盛大に片付けまくり、かなりの量のごみを捨て、かなりの量の衣類を処分し(友人たちのもとに旅立ちましたよ)、ありとあらゆるものを盛大に処分して身軽になろうとした。
実際には処分しようと思っても思い切れないものもあり(ネイルとかね)、なかなか片付かないところもあるが、大まかに片付けは終わり、部分的に集中攻撃をするまでにはなった。
この段階で3週間ほどかかっている。
で、部分アタックを開始して2週間ほど経ち、ずっと聖域として触れないようにしてきたところに着手することにした。
化粧品関係だ。
どうしても手をつけられなかったのには理由がある。
購入して日が浅いコスメが比較的多かったからだ。
しかし、実際問題使わないコスメが飽和していて、品質劣化と収納を圧迫することが決して今の状況に良いとは言えない。それならば、使用してくれる人のところへ移籍させるのが一番いいのではないかと思ったのだ。
友人知人に手当たり次第に聞いてみたところ、引き受けてくれる人が比較的いたので、思い切って盛大に処分することにした。購入してからの日が浅かろうがなんだろうが、塗ってみて似合わなければ処分することにし、すべての色をチェック。
顔のパーツにあててみないと正確な似合う色というのはわからないことはわかっていたが、短時間で一気に終えてしまいたかったため、手の甲にガンガン塗り、色の馴染みを確認。微妙に浮いたような仕上がりになる色は手放すことにした。
面白いことに、そうやって次々に色を試し手放す決断をしていくと自然と淘汰されていくブランドがある。
今回の処分祭りでひとつのブランドがその卒業対象になった。
少しばかりの色を残して、残りの色をすべて処分。処分する対象になった色が、驚いたことにここ2年ほどで購入した色ばかりだった。一番お気に入りの色はそれより以前の色で、不思議なことにそれ以外の色はそれほど使ってもいなかった。
惰性でお付き合いしていた色をすべて処分し、本当に気に入った色だけを残す。
そうして手放すことになった色は友人知人たちのもとで第2の人生(?)を歩み、職務を全うしてくれるはずなのだ。
その選抜試験を潜り抜け、手元に残ることになった色の大半はそれぞれに思い入れのある色ばかりだった。なるほど、そういう色だけがやはり手元に残るのか。
残した色は必然的に自分にとってベストな配色。
残した色が想像以上に少なく、今まで自分は何をやっていたのだろうと後悔した。
その反面、それが必要な時期だったのだろうということも納得した。
これからは自分のスタイルを迷わず、自分に一番しっくりくるものを探そうと思った。
こうして卒業するブランドもある。
自分の理想の色を作っていたブランドと自分の理想の色の感覚が少しずつずれ、離れていく日も来るのだ。
そうやって卒業し、また新たな道に進む。
今は離れた関係も、またそのうち出会う日が来るかもしれないなぁと思いながら、そっと手から離すのだ。
心に引っかかっていたことを一気に片付け、自分の気持ちの整理もできたなーとなんだか晴れ晴れした気持ち。視界がスッキリ明るくなった気がした。


このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

美容その他 カテゴリの最新ブログ

美容その他のブログをもっとみる

投稿ブログランキング

投稿ブログランキングをみる

編集部イチオシ!

HOTタグ

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:9/17~9/23)

プレゼントをもっとみる