
先日、テレビ『みんなの家庭の医学』の認知症対策の部分で、アロマの効果が特集されていたのでご紹介します。
まず認知症の流れを簡単に言うと・・
認知症は最初に脳の嗅神経にダメージがくる↓記憶を司る海馬にも嗅神経のダメージが伝わる↓その他の脳の部位にも影響↓認知症が悪化
と、嗅神経が認知症予防のカギである。
その嗅神経は他の脳神経と違い、再生能力が高い のでアロマの香りでアプローチすれば再生し、つながる海馬の活性化になり認知症の予防・改善ができる。
実際に10人の認知症患者にアロマの香りを1ヶ月間かいでもらったところ、認知症の治療薬に近い認知機能の改善効果がみられた。
アロマは安全性が高く、香りの濃度も高いので嗅神経を効果的に刺激できますよ(^_^)
☆その方法☆
昼→ ローズマリー2滴 ? レモン1滴 午前中に2時間以上嗅ぐ。
夜→ラベンダー2滴 ? オレンジ1滴 就寝1時間前から2時間以上嗅ぐ。
を、続けることで昼は神経細胞を活性化し、夜は神経細胞を沈静化して、効果的になるそうです。
認知症は65歳以上からなりやすいのですが早めに40代からこの予防を始めると、認知症になりにくいそうです(*^^*)
アロマって癒しだけじゃなく色々な効能を発揮するので奥深いですね☆
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