昔から、化粧品は、内容も当然ですが、容器からも、そのブランドイメージを作ってきたものです。
母の鏡台にあった、黒いふたの模様と、瓶の形に憧れたドルックス。
次にでたスペシャルは、ちょっとシャープで、都会的。
金色の蓋に模様が浮き出て、憧れたクインテス。
たしか、化粧品は、贅沢物ということで、物品税という物がかかっていたと記憶しています。
今までは、だいたい、瓶は透明で、使うたびに減っていく喜びもありました。
気がついたら、今は、中味の見えない容器、瓶もあるのです。
クレドポーボーテのローションや、乳液は、中味が見えます。
以前はガラス瓶でしたが、今は、プラスチック容器で、ポンプもレフィル式になりました。
ラクレームでさえも、レフィル式です。
セラムブランプレシューは、レフィルがありますが、美白成分など中味の保護安定を保つために、瓶のままです。
日光を遮断して中味を安定させるため。
ホワイトルーセントにいたっては、化粧水も乳液もガラス瓶です。
それぞれに、美白成分などがはいっているので、安定を保つためになのだと。
クレドポーボーテシネルジックも、黒い瓶で、中味が見えません。
海外旅行で、ロンドンヒースロー空港でのセキュリティーチェックで
女性の検査官が、シネルジックのコフレの黒い瓶をずっと見つめて振りながらずっと見つめて、こちらは、ハラハラドキドキでした。
中味が見えないので、向こうはよく見ようとしてたようですが。
没収されると困るので、こちらはドキドキでした。
今回、化粧品の使用量が3から5倍になったので、ホワイトルーセントの化粧水を買うにあたって、いろいろ考えました。
あえて、ガラス瓶を使うというのは、よほど、安定させたいのだと。
つまり、それだけ有効成分が入っているのかなあと思っています。
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