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怒りと癒し

怒りと癒し

先日、大変な事件が起きました。会社の営業マンが話があるから面談したいというのです。
私は、この1年酷いうつ病にかかり、約半年休職しています。
一時期の酷い状態は脱し、これから薬を減らしていこうという医師の方針を伺ったばかりです。

さて営業マンと会った日、
「会社はもうあなたの保険料などを負担するだけのゆとりがない。ついては今月で辞めてほしい」
という言葉でした。私は田舎の店でも年間3000万以上の売り上げをあげてきました。
ある程度の自負はありました。
彼には人事決裁権はありません。単なる53歳のメッセンジャーボーイです。

私はほぼ無言。
「判りました(言いたいことは)」と回答し別れました。
落胆と絶望、そのあとに待っていたのは笑いでした。
人間、窮地に追い込まれるると開き直れるものなのかもしれません。
つまり彼は私の起爆剤となったのです。

さあ、これからどうしましょう?
のらりくらりとかわして、良い頃合いまでひっぱっりましょうか?

みんな精一杯生きている、私はわたしを守らなくては。彼が保身に終始するように。
人間らしい感情;怒りは身を助ける。辛い出来事のあともある種、感謝している私です。

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