幼少期から中学生にかけて受けた虐めの名残で「常に笑顔を作る癖」があるんです。負け犬根性が染み付いているというか。笑
で、ニコニコしているところに乾燥肌も手伝い、10代の頃すでに目元のシワが酷く、ここ数年は無駄に笑うのをやめたらシワがある程度改善されまして。
それでも長年折り畳まれ続けてきたシワは深く刻まれたままですがね。泣
「いつもニコニコ」って聞こえは良いですが、心理学でいう「スキップしながらのネガティブ思考は不可能」というようなことと同じで、笑ってると脳が何でも「楽しい」と思い込んじゃうんです。本音は全然楽しくないのに、ですよ。
大人として笑顔を作らなければならない場面は別として、自分が何に対して心から笑えていて、何に対して心から悲しんでいるのか分からなくなるんですよねー。意識して表情にメリハリをつけることはメンタル面にも大きな意味があります。
ああ、あと、いつも笑顔じゃ場面によっては感じが悪いですし。って、ごく当たり前のことなんですが。
で、無駄に笑わないという対策にも限界があるので、ある程度メイクでも誤魔化してみようかと。影あるところにツヤを与えると張りが生まれるものなので。

↑エトヴォス「ミネラルアイカラーパレット ショコラベージュ」
↑これの右下を目の下に▽で入れてみました。
優秀!長時間、目元のちりめんジワをフラットに見せてくれました。時間とともに乾燥してシワが深くなっても誤魔化せてま・・・ぎゃああああーーーー!!!!!無表情のときはいつまでも綺麗ですが、笑うとシワが悲惨なことにぃぃーーーーーっっ!!!!
10歳老けたとかいうレベルではありません。笑った途端にグワっと深い深いシワの渓谷が生まれるので、なんかもう、「あれ!?さっきの人と違う!?」ぐらいの変化と恐怖。泣
そうでした。アイシャドウの下地にコンシーラーを使っていたので忘れていましたが、このミネラルアイカラーパレット、瞼がシワシワになるほど乾燥するんだった。泣

↑エトヴォス「ミネラルコンシーラー」
↑アイシャドウベースとして使うと持ちが良くなりますし、瞼が乾燥しません。
かといってディアミネラルファンデーション程度のツヤでは、私のシワを無表情の状態でも誤魔化せてません。そもそもディアは乾燥しますし。しかも時間とともに乾燥ジワは目立ってくるので、ミネラルアイカラーの右下くらいキラキラしてないと。
時間とともに乾燥してしまうのは乾燥肌とスキンケアからノンケミオンリーの宿命、と思っています。なので、可能な限り乾燥しにくく艶のあるものを、ミネラル系の範囲で探すしかないんですねー。
かといって新規のアイテムを増やしたくないので(←始めたらキリがないから)、既に持っている中から探すことに。で、辿り着いたのがコチラ。

↑右下の「ミネラルUVパウダー」
これ、「ソフトフォーカス」という毛穴をぼかす効果があって、軽いファンデとして単品でも使えるんですね。目元に使ってみました。
おお!シワを自然に誤魔化せてます。いい感じ。
フェイスパウダーなのでまあまあ艶もあるんですが、ソフトフォーカスの方が効果としては大きいですね。毛穴をぼかすくらいですから、シワも誤魔化せます。
しかも、セラミド効果で重ねても乾燥しにくいので、無表情のときは一日中フラット。時間が経ってから笑ってもミネラルアイカラーほどの惨事にはなりません。
ただ、「惨事」レベルまでは及ばないのであって、シワは着実に深くなります。外出が長丁場になるときや、どうしても気になるときは、【最終手段】として一旦ケミカルの乳液で保湿してから塗り直し。

↑エリクシール「エリクシール シュペリエル リフトモイスト エマルジョン II」
↑これをスポンジパフに揉み込んで目元を押さえます。
小さいボトルのを持ち歩いてます。ケミカルは保存環境を選びませんし容器も漏れにくいので、持ち歩くケア用品として重宝します。しかも塗ったらすぐサラサラになるので、外出先で手を石けんで洗った際のハンドクリームとしても使いやすい。
目元に使うのはあくまで最終手段ですので、滅多に使いませんが。
で、ミネラルUVに話を戻しますが。前述したとおり「軽いファンデ」とのことなのでシミへのカバー力が弱いです。目の下のクマを完全には隠さず演出として残しておきたい私としては、目元はこれ単品で充分ですー。
というか、ファンデの上に重ねたら厚塗りになって雰囲気が老けますし、セラミドが効果を発揮せず乾燥しました。たったの2層で厚塗りレベルになってしまう私。泣
ですので、総合的に見て単品で使用した方が良さそう。
なんともありがたい逸品!ほんっと限定商品なのが残念なんですよねー。エトヴォスのフェイスパウダーは毎年成分が変わってしまうようなので、来年はどうなるか分からず。ストックで買いだめしようかな。
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