
「源氏物語」試写会に行ってきました♪
2011/12/9 21:05
取引先の広告代理店の方から試写会の券を頂きまして。
行きたいな~どうしようかな~って思ってた矢先になんてラッキー!
頂いた招待券の美しいこと~!
生田斗馬さん扮する光源氏がどどん、とど真ん中に写っているのですが
薄いけぶるような紫のバックに映えてとてもステキ。
絵になりますな~。
よくよくみると光源氏の頭の上から、これまた薄い薄紫色の文字で上から
「DARK」
「JEALOUSY」
「TEARS」
「LOVE」
「SEX」
と書かれています。
いや~、上から2つはさ、おばさんもわかるわ~~
普段からそうだし(おいおい)
だけど下に行くにつれてそんなアータ、あけすけな(笑)
ここまでどうどうと書かれるとすがすがしいもんです。
好きだな~それが光源氏の世界だもんね~
この招待券とっときたいくらいキレイだったのに、これと引き換えなんて
もったいなーい!
写真を載せたかったのですが、公開前だしNGかもと思って控えました。
さてさて肝心のお話ですが、公開前なので詳しいことは避けたいと
思いますが、源氏物語を2時間の映画に押し込めるのは
ちと無理があるかなと。思った次第でございます。
あと、「あさきゆめみし」を読まれたことがある方はわかると思いますが
キャストにもちと不満があるんですよね~・・・
マンガでイメージがあまりにも付きすぎてるのが
よくないんだと思うのですが、それにしてもね~・・・モゴモゴ(はっきりいわんかい)
源氏物語を・・・というより、美しい映像を見ましょう、と
いう気持ちで行かれるとまた違った見方ができてよろしいかと。
あ、でもワタクシの好きな中谷美紀さん扮する紫式部と
東山紀之さんの藤原道長は演技・ビジュアルともに素晴らしかったです。
重みがあるというか。演技に深みがあります。お二人とも若い方に負けない
色気がありましたね~。東山さんって40半ばくらいでしょうに、
なぜあんなにツヤがあるのか?生き血でも吸ってるのか?
いやはや、驚きました。
あとあと、一番書きたかったのが出演者のメイクですね。
エンドロールにドゥラメールやナーズなどのそうそうたるブランドが
名を連ねていましたが、この映画のテーマカラーが「紫」といっても
いいのではないかというくらい、色々な紫が登場しました。
東山さんはまぶたに淡いパープルのシャドウをつけていたのですが
伏し目がちのときの美しいこと!
生田斗馬さんはそういうメイクではなかったのですが、
光源氏の恋人、六条の御息所役の田中麗奈さんのけぶるような紫の
グラデシャドウや、生き霊になったときの囲み目アイメイクはナーズの
メイクアップだったのでしょうか、古き時代に見事に再現されており
大変見がいがありましたし、東儀秀樹さんの音楽にも
うっとりしてしまいました~。
物語以外にも着目してほしいポイントがたくさんありましたので
機会がありましたら鑑賞されてみてはいかがでしょうか?(^^♪
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