あかぎれができたりしもやけになったりすることもない比較的丈夫な手肌ですが、やはり乾燥が進むとしわがれて一体何歳の手なのかわからなくなることもしばしば。
ネイルをきれいに保とうと思うと、手指のケアと爪先の保湿は欠かせません。
本格的にネイルを始めて3年ほどになりますが、なかなか思うようにはいかないもので。
それでも、それなりに保湿され手指はそこそこきれいに保たれるようになってきました。
水仕事かかってこい!と言えるようなケアを目指して、現在のケア方法をご紹介したいと思います。

現在、私が使用している主戦力のハンドクリームはこの二つ。
IPSAのタイムリセットSR(ハンドトリートメント/ハンドクリーム)(左)
L'OCCITANEのVerbena Ice Hand Cream Gel(右)
IPSAのハンドクリームは、10月上旬に発売になった濃密ケアキットに付属する非売品。
スキンチャージCSクリームなどクリームの現品一個を買うとトライアルサイズのザ タイムリセットアクアとハンドクリームがついてくるというとってもお買い得でお肌にうれしいこのキット。以前はタイムリセットクリームのキットでしたが今年から3種類になったようです。
発売される季節になると予約をしていた時期もありましたが、最近は出会えたら買うということが多いです。
今年は出会うタイミングがばっちりだったので、2年ぶりにキットを購入。
このハンドクリームのためにキットを買っているといっても過言ではないぐらい秀逸。なぜ通常販売しないのか疑問でならないぐらい使い心地がいい。
テクスチャーはちょっとトロッと柔らか目で伸びは非常によく浸透も早い。
手の甲に少し厚めに伸ばして5分ほど放置し、吸収しなかった残りを手にまんべんなく塗り拡げると掌がべたつかずしかもしっかり潤います。
無香料なので香水などを使っているときでも邪魔をしません。
L'OCCITANEのVerbena Ice Hand Cream GelはIPSAのハンドクリームの後、香りを少し足すために使ったり、香りを楽しむためだけに塗ったりしています。
Gelの名の通りゲル状なので伸びも早く、そして浸透も早くすぐにさらっと仕上がるので、IPSAのハンドクリームを使ってしっかりケアをする余裕のないときにささっと塗っておくのに非常に便利。
浸透が早くすぐにさらっと仕上がる、というのは当然アルコール(エタノール)が入っていますのでそういうのを避けている方にはお勧めしません。
そのほかにも、JurliqueのハンドジェルやL'OCCITANEのハンドローションなど、いろいろなハンドクリームが家じゅうのいたるところに設置されています。
隙あらば塗る。
そして、ハンドクリームの種類ですが、私は特にこだわりを持って購入しているわけではありません。強いて言うなら香りは好みのものを選び、極力保湿力が高いものを選ぶようにしています。保湿力が高い、と一言で言っても油分が多いものや水分を補うものなどいろいろな種類がありますが、用途に応じて選びます。手洗い後は油分を補うもの、リビングでは水分を補うもの、など。
最近は魅力的なモノが多く、買っては使い買っては使いで使いかけのハンドクリームが溜まりやすい状態になってきていまして、使いかけのハンドクリームを使い切れるように使いかけのものを優先的にあちこちに配置しています(笑)
ハンドクリームを塗るときに、簡単にマッサージもしておくと効果的です。
私は簡単に手を揉むだけ、そして指もしごくようにして根元から指先にだったり指先から根元だったりと非常に適当に揉んでいます。
手も意外と凝っているもので、母指球(親指の付け根のふくらみ)や手の平全体を適当に揉んでみると結構気持ちがいいものです。痛いときは痛気持ちいい程度の力加減で揉むなどして手のコリをほぐします。
入浴時や入浴後の体が温まっている状態の時は肘から手先までをボディクリームなどをつけて揉みます。肘から先の血流を良くすることで手指が冷えにくくなり、指先の血色がよくなることが狙いです。
ネイルオイルも使用しますが、これはハンドクリームを塗った後に足す程度。爪の根元、サイド、爪の裏(ハイポニキュームのところ)にオイルをつけてオイルマスクのようにしたり、軽く揉む程度です。
基本的にはネイルまでハンドクリームでカバーしているのでオイルを塗るのを忘れがちなのですが、そこは餅は餅屋。ネイルオイルは爪の強化と乾燥を防ぐために絶対に必要です。
ここまで手指のケア、特にハンドケア全般について書いてみました。
なお、当方素人の趣味人ですので、正しいケア方法などは是非さまざまなサイトやプロの方の記事などをお読みいただきたいと思っています。
あくまで参考程度にどうぞ。
自由なHSP
來子さん
sora1981さん