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ティーライフのお茶便り♪「台湾産翡翠烏龍茶」

ティーライフのお茶便り♪「台湾産翡翠烏龍茶」



ママブロネタ「日々のできごと」からの投稿
昨日は、午前と午後に急な来客がありまして、、、、ブログも更新できず仕舞いでした。

一人は友人で、朝に午後からお邪魔していい?ってメールが入っていて、ちょうど『LIKE!』のイベントで、お茶のアビテアさんより、美味しいお茶を頂いていたところだったので、準備をして一緒に愉しみました。



彼女は子供さんのことやら、お姑さんとの事やらで、目下お悩み中なのでちょこちょこ話しに来られます。

ストレス解消が必要なので、話しを聞いてあげる事で少しでも心が晴れると良いなと思いつつ、お茶もとても大切なアイテム、、、、お茶の風味は心の癒しに繋がるって思うんですよね。

美味しいお茶があれば、心は自然とほぐれます。

今回試したお茶は、100%台湾産 世界中で愛飲されている「台湾産翡翠烏龍茶」です。

翡翠烏龍茶は、今まで飲んだことがなかったので、是非体験したかった茶葉ですし、凍頂茶と同じ製法を用いてつくられていると聞くので興味津々でした。

凍頂烏龍茶は日本でも大人気ですし、一時は花粉症にも良いとブームになったこともありましたよね、あの香りは大好きなので、こちらも期待しちゃいます。


封を開くと、真空パックになっていて、2重包装。

開封するまでは、空気がシャットアウトされているので、酸化が防げますね。


フレッシュなウーロン茶の香りが広がりました~


青茶であるウーロン茶は茶葉が大きくて、硬く固まっているものが良いといわれますが、こちらはしっかりとしていて、崩れません。

よく揉みこまれている印象ですね。

せっかくの上質な茶葉なので、より美味しく愉しむために、工夫茶で頂きました。




お湯は、ボコボコと沸騰した後、一息置いて使います。





青々とした、キレイな茶葉であることが良く分かりますね。

(上質できれいなお茶なので洗茶は省略しました)


高い位置から熱湯を注ぎます。


茶壷から溢れるほどまで注いで、、、、



本来、水面の泡やあくを切りながら蓋をします



茶壺の上からもお湯をかけて、さらに茶壺の温度を上げて、しっかりと茶葉を蒸らします。



1煎目は大体1分ほどですが、熱湯を上からかけたことで、茶壺自体が熱くなって、かけたお湯がみるみる蒸発していきますよ~



茶海にお茶を移します。



聞香杯といわれる細長い茶器で、香りしっかりと愉しみますよ






みずみずしい若葉の様な香りが感じられます。




聞香杯から茶杯にお茶を移します。
 

 
普通に注ぎ入れても良いし、この様に茶杯をかぶせて、180度回転させて移してもOK

これをすると、皆さん楽しそうですし、話の種になって盛り上がるんですよね。



聞香杯にしっかり残り香があるので、鼻を近づけると爽やかな青茶の香りが、す~っと鼻の奥に入ってきたかと思うと、頭まで抜ける様な感覚になるんですよね。

この、翡翠烏龍茶、清々しいだけでなく、かすかに甘さも感じられて、スッキリしつつ、本当に癒されます。


息子は小学生位から、これを嗅ぐのが大好きで、良い匂い~って、クンクンしてたのを思い出します。

彼も軽い花粉症だったので、鼻づまりのときにも淹れてやると、す~っとするって喜んでいました。

香りをお届けできないのが残念ですが、この香りを嗅ぐとなぜか、心が落ち着いてくるので、これもアロマ効果があると思うんですよね





この日は急だったので、お菓子は買い置きの甘納豆や餡玉、くるみ。

中国茶はそれ自体の香りが良いので、軽くつまめるものでもOK

ドライフルーツなどもよく合いますよね。





透き通って、キレイな水色ですね~



お茶は飲んでみると、やはり本当にフレッシュでスッキリ爽やか。

新茶を頂いている様な感じで、エグミや苦味が全く無く、質がとても良いですよ


彼女は、こういう飲み方は初めてだったようで、香りを意識したことなど今まで無かったし、烏龍茶はもっと色が濃くて、独特の風味があるものしか飲んだことが無く、こんなにフレッシュで美味しいものだったことも、再発見だったみたいです。

目からうろこが落ちた、、、って言っていました

凄く喜んでくれていたので、良かった、良かった。

癒しをもらって、元気が出たって言っていたのが何よりでした。

お茶での癒し作戦、、、、大成功


烏龍茶は何煎でも飲めるのが嬉しいところですが、こちらも話をしながら、6,7煎は頂いたと思いますが、最後まで苦味が出ず、美味しく頂くことが出来ました。

そして、この茶葉を見て下さい。

こんなに青々して、新鮮そうな葉に戻っています。



1枚取ってみると、ここまで元の葉の状態になっていますよ~


揉み込まれている最初の茶葉の状態では分かりませんが、こうやって茶殻になったときに、虫食いや破れも無く、大きな1枚の葉に戻るお茶はやはり丁寧に作られている証拠なので、質が良いことが証明されましたね。

これはリーフの紅茶でも同じ事で、茶殻をチェックすると、その茶葉の良し悪しがよく分かります。


こんなにも大きく立派な葉っぱ。

茶摘の様子までも想像できそうで、お茶の愉しみが広がりますね。



そして、大切に作られたお茶っ葉は最後にもうひと働き。

捨てる前に魚焼きグリルに、入れておきます。

この上に網を置き、水を入れてお魚を焼くと、茶葉に爽やかな香りがあるので魚の気になる脂の臭いが緩和されるんですよね。

中国茶って油と馴染みが良いし、これを敷いておくと後でトレイを洗うときも楽チンなんです

とても美味しいお茶を、最後の最後まで、堪能させて頂きました


台湾阿里山凍頂烏龍茶の30g
      桂花烏龍茶




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