
【SHISEIDO】
BOP コレクティブセラム
31g ¥11,000円(税込¥11,550)
SHISEIDOの『BOP コレクティブセラム』という
美容液がモニター当選しました。
今回は、美容液を使って2日目の感想と、2週間使った後の感想と、
2回に分けてレポートしていきます。
今回は2日目のレポートです。
資生堂 BOP(SHISEIDO BIO-PERFORMANCE)は、
グローバルブランド「SHISEIDO」の製品です。
グローバルブランド「SHISEIDO」は、
日本、アメリカ、フランス、中国、タイと、世界の5箇所に研究所を持ち、
資生堂の最新技術を最大限に駆使されたブランドです。
数多くある資生堂ブランドの中でも、社名そのものをブランド名とし、
シンボルである花椿マークがパッケージに刻印されているのは「SHISEIDO」だけ!
エイジングケアからホワイトニング、メーキャップまでラインがあり、
現在世界で85の国と地域で発売されています。
日本では、全国の有名百貨店で購入可能。
中でも「BOP」(ビーオーピー)ラインは、資生堂の139年わたる肌の研究データーと、
最先端の皮膚科学研究に基づく先進テクノロジーが凝縮された、
高機能エイジングケアラインなんです。
そのBOPラインから発売された『BOP コレクティブセラム』は、
日本をはじめ、欧米でもヒット中で、1年間で早くも30万個が売れているそうです!
このBOP コレクティブセラムは、日本より半年早く海外で発売された後、
やっと日本上陸したという”逆輸入コスメ”。
”逆輸入コスメ”と言っても、made in japanなので商品は日本製です。
海外で発売された当初から、各国の雑誌等でも高い評価を得ており、
これまでにスペイン、ロシア、フィリピンなどの国々で”コスメ大賞”を受賞。
日本の老舗ブランド資生堂の実力が発揮された世界的に注目を集めた商品と言うことで、
嬉しくもあり、これから使う身としては、否が応でも期待感が膨らみます。
【「再生美容」の発想】
この『BOP コレクティブセラム』は、「再生美容医療」を基にして作られた美容液です。
では、「再生美容医療」とは何か。
”コラーゲン注射”や”ボトックス”などの美容施術だと、一時的には若返りますが、
成分が体内に吸収されれば、肌はまた元の状態に戻ります。
肌悩みの根本的な改善がされていないからです。
それに対して再生美容医療では、ハリを作り出す元となる線維芽細胞自体を活性化する
タンパク質(EGFなどの成長因子)を直接注入。
細胞本来の再生力を高めることで、若々しい肌へ導いていきます。
つまり、「再生美容医療」とは、肌の根本的な改善を行う事ができるんです。
そして、その再生美容を元に作られたのが、この『BOP コレクティブ セラム』なんです。
【美容液の特徴】
この美容液の特徴は、「再生美容医療」を元に、ただ与えるだけでなく、
肌本来の機能をアクティブにし、根本にアプローチしていく美容液だということ。
と言うことは、再生美容医療で直接注入される、
線維芽細胞を活性化する成長因子(たんぱく質)「EGF」が鍵となってきます。
たるみやシワが出来る原因の1つとして、簡単に言うとこうなります。
成長因子「EGF」(たんぱく質)→加齢により衰えて増殖できなくなる→
肌内部のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出せなくなる→
ハリや弾力が衰え、たるみやシワが出来る
本来、ハリや弾力のある美肌を保つためには、
肌内部に存在しているコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の
3つのバランスが重要になってきますが、
加齢と共に、ハリや弾力のある肌を形成する線維芽細胞が衰えて増殖できなくなり、
この3つの成分をうまく作り出せなくなってしまいます。
だったらその「繊維芽細胞」を増殖させ、活性化させればいいじゃないかという事で、
資生堂が着目したのが、成長因子EGFなのです。
EGF(Epidermal Growth Factor)とは、正式名称をヒトオリゴペプチド-1といい、
アメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士により発見され、
1996年にノーベル医学生理学賞を受賞しました。
そのノーベル賞から24年間、資生堂は研究を続けていました。
EGFは、本来人間の体が持っている因子で、
体内で53個のアミノ酸から形成されるタンパク質の一種で、
肌だけではなく、唾液や母乳などにも多く含まれています。
【ハリのスイッチ 「B-Rコンプレックス」】
この『BOP コレクティブ セラム』では、EGFに働きかけ、線維芽細胞の増殖を促して、
ハリを作り出すスイッチがきちんと入るように導く成分として、
独自の保湿成分「SB酵母エキス」に、数百種類の植物の中から選び抜かれた
「ベニバナエキス」、「グリセリン」などをプラスし、新成分「B-Rコンプレックス」を開発。
【絶妙のトリプルバランス】
更に紫外線等の外的刺激から線維芽細胞がダメージを受けるのを防ぐために
ローズアップルリーフエキスなどもプラスして、
コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの3成分を自ら作り出す力を養い、
若々しい肌へと導く手伝いをしてくれます。
【”かげり”や”くすみ”には「SBヒアルロン複合体」】
また、年齢を重ねることにより肌機能が低下し、
肌の乾燥や、自然に剥がれるはずの不要な角質が蓄積して、
肌の”かげり”や”くすみ”を引き起こします。
そこで、資生堂独自の保湿成分「SBヒアルロン複合体」と
「スーパープラントバイオエクスフォリアント」を配合することで
肌のターンオーバーをサポートし、うるおいに満ちた明るい透明感のある肌に導きます。
何だか難しい話になってきましたが、要約するとこんな感じ。
成長因子「EGF」(たんぱく質)→加齢により衰えて増殖できなくなる→
「B-Rコンプレックス」が肌へ働きかける→「繊維芽細胞」を増殖させ、活性化→
ローズアップルリーフエキスなどもプラス→
肌内部のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を自ら作り出せるようになる→
ハリや弾力がUPし、たるみやシワが改善される
不要な角質が蓄積し、”かげり”や”くすみ”を引き起こす→
「SBヒアルロン複合体」が肌へ作用→
→正常な肌のターンオーバーをサポート→潤いと透明感に満ちた肌へ
【使ってみた感想】
まず、見た目が斬新!
まるでカプセルのような形状で、とても手にしっくりと馴染むフォルム。
メタリックなパッケージはとっても未来的であり、
最先端技術の詰め込まれたこの美容液をうまく表現されている感じがしました。
この『BOP コレクティブ セラム』は、スペインで今年春、
『Best Design of Packaging』賞を受賞しています。
美容液としての中身とパッケージのデザインの双方で賞を受賞しているなんてすごいですね!
使い方は、朝と夜の化粧水の後。
手持ちの美容液と併用する場合は、この『BOP コレクティブ セラム』を先に付けます。
蓋を開けると、ディスペンサー式になっています。
衛生的で使いやすいし、何といっても、プッシュするだけで使用量が量れると言うのが
私は大好きなので、形状も気に入っています。
1回の使用量は2プッシュ。
連続してプシュプシュッと押すと、ポンプが上がりきらず、2回目の美容液の量が少なくなるので、1回プッシュしたら一呼吸おいて、もう一度プッシュしたほうがいいです。
これを両頬、おでこ、鼻、あごの5点に置き、手のひら全体を使って、あご先からこめかみまで持ち上げるように伸ばしてつけます。
そして、5本の指を使って、フェースラインを挟むように、あご先から耳の下まで引き上げます。
これを3回繰り返します。
そのあと私はもう1プッシュ取り、目元の気になる部分と、
口元の法令線において、更に引き上げます。
テクスチャーはクリーム状ですが、肌に伸ばすとあっという間に浸透してサラサラになります。
元々資生堂のクリームはとっても優秀で、浸透が良くべたつかないので昔から好きです。
香りはやさしいフローラルブーケの香り。
どこかで嗅いだ覚えのあるような懐かしい香り。
小さい頃おばあちゃんが付けてくれたクリームの香りに似てる。
あれはもしかしたら資生堂だったのかもしれないなぁ。
さて、2日間使ってみた感想は、
目の下の頬のあたりの肌がパンっと張ってハリが出た感じを実感できました。
まるで、少ししぼんだ風船が息を吹き入れてパンと膨らんだような感じ。
美容液って通常1本~2本使い切らなきゃ効果がわからないものが多い中、
たった2日間でこの効果とは驚きです!
これなら1本使い切る頃には、更に効果が期待できそう!
気になる頬の縦に落ちた毛穴や、キメの乱れが改善されるといいな~。
肌悩みの根本にアプローチしていく美容液ということで即効性があるので、
日々楽しみながらスキンケアを続けられます。
ここ最近は、オーガニックコスメが人気ですが、
やはり加齢には最新技術のコスメで立ち向かいたいです!



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