匿名さん、辛そうですね。

少々長文になりますが、お読み頂けると幸いです。

人間誰しも「死にたい」と考えることは多いと思います。
辛い時に死んでしまえば楽になると考えるのは普通です。

でも、人間以外の動物は絶対「死にたい」と思うことはありませんよね。
だから、「死にたい」と思ったら、自分はやっぱり人間なんだと思いましょう。

世の中には人間以外の動物に生まれてきたかったと思う人もいらっしゃいますが、とりあえず、

◎「死にたい」と思ったら、人間として生まれてきた幸せをかみしめましょう。


匿名さん自身は病気ではなく健康のようですね。
とりあえず、

◎「五体満足で幸せ」って思いましょう。


「生活苦から解放される」とありますが、具体的にどんな生活苦でしょうか？

ご主人がリストラされて生活費が無い。
夫婦共稼ぎでも生活が一杯一杯。
住宅ローンなどの借金が沢山ある。
ご主人がＤＶ、アルコール依存症、ギャンブル依存症、犯罪者。
お子様が発達障害、身体障がい者。
親の介護をしている。
親戚や兄弟とのトラブルがある。

などなど、生活苦を一度リストアップしてみましょう。
そして、解決できそうなものから順に解決して少しでも肩の荷を下ろしていきましょう。
人に相談するのも良いですし、役所や保健所、病院、警察など行政が協力してくれることも多いです。

◎生活苦を解決するために行動を起こせば、意外と簡単に解決したり、実は大した問題ではなかったり、目の前の目標ができて死のうと考えることがなくなったりします。


実のところ、生活苦はあまりなくて、自分に対する無価値感が強いのかもしれません。

自分なんて生きていてもしょうがない。
自分は誰にも必要とされていない。
誰にもまともに相手にしてもらえない。

このような思いが強いのかもしれません。

そんな時はボランティア活動をしてみるのも良いと思います。

被災地の後片付けに行く。
福祉施設で、お年寄りの話し相手や子供の遊び相手になる。
ゴミ拾い隊に入ってゴミ拾いをする。
その他、今はいろいろなボランティア活動が行われています。

ボランティアに行けば、そこには必ずあなたを必要としている人が待っています。
一緒にボランティアを行う仲間もあなたを必要としています。

◎そのような触れ合いによって、「自分が必要とされている」、「自分も生きていていいんだ」と感じることができます。


でも、「そいうことを行う気力もない」と言うことであれば、やはり病院を頼るのが良いと思います。
（診療科は精神科あるいは神経科になります。心療内科、神経内科は内科の一分野で心臓や胃腸などに異常がある場合です。脳神経外科は脳梗塞などです。）

病院なら保険が適用されますし、月々の治療費の上限も決められています。
もし、重度の障害であると認定されれば、障碍者年金を受給するすることもできます。
そうなると税金も公共交通機関の料金もかなり優遇されます。

◎最終手段として「自分が病気であると認める」のも気持ちを落ち着かせる良い方法です。

☆自分一人で頑張るのはもう止めましょう。☆