読んだことのある方は、この本についてどう思いましたか？
また、こっこの事どう思いますか？

私は読み終えて、う～ん…なんだかわからない…。何を言いたかったのか、何がテーマなのか、西さんのお言葉をお借りすると、解せないのです。

こっこの事もよくわからないんですよ…。矛盾してる？ように感じるんですが、どうなんでしょう。自分の世界（家庭）と外の世界（学校）で人に対する感じ方が違い過ぎる。間逆ですね。否定と肯定。これは平和な人間空間（家庭）で育ったために、生じた甘えが悪い意風に出ているという事なんじゃないだろうか？鼠人間の件以来の、こっこが家に帰って来た時に感じる安心感。いままでの当り前の生活が家族が、その気持ちが、いかにありがたいものであったのか、ということを知る場面なのかなと思いまして。
ま、両方の世界で自分のクールは世間とずれてる＝孤独を感じる、これはわかります。だから家でも学校でも、口から言葉がブレーキかかってしまうんだろうなと。こっこなりに頑張ってる。
それと書いてはいないけど知的障害なのかな？？と思ったんですけど、どうなんでしょうね…。違うかな？？

長々とすみません。
もしご興味がありましたら、ぜひお付き合いお願い致します。いろんな意見、考え、視点を参考にさせて頂きたいです。よろしくお願いいたします。