バラエティショップやネットの激安店などで売っている外資系化粧品は
並行輸入による物です。
本社の所在する国（おそらく欧米）の女性用に処方されている物ですので、
日本人女性には違和感を覚える場合もあります。

「日本人向け処方」として売り出している外資系メーカーもありますが、
それらはたいてい、デパートカウンターなどの正規ルートでしか手に入りません。

安い物は、たいていリスクが付きまといます。
「安くて、とてもいい」という物は、めったにありません。
（「安いけれども、そこそこいい」という物はいくつかありますが）

今回は「マスカラがパサパサ」というだけでした。
「買った化粧商品と自分の期待感との間に差異があった」というのは、
国産化粧品でも外資系化粧品でもよくあることです。

もし、湿疹、かゆみ、腫れなどの重大な症状が出た場合、
正規購入ルートであれば、損害賠償請求の道もあります。
でも、バラエティショップなどの場合は少し難しいかもしれません。
その点を、少し頭の中に入れておかれた方がいいかもしれませんね。
（ほかの原因としては、「お店での製品の保管が悪かった」
「古くなっていた」なども考えられますが・・・）

メイク道は、失敗と成功の繰り返しによって上達します。
今回のことにめげないで、チャレンジしてみてくださいね！