私は決して美人というタイプではないですが、ありがたいことに褒めていただくことがたまにあります。
小さい頃、兄弟が美形でちやほやされて私は蚊帳の外だったので自分はブスなんだとずっと劣等感を感じてました。
褒めていただけるようになったのは中学生になって美容に目覚め始めたくらいからです。

今でもたまに思い出しては不思議に思うことがあります。
それは中学1年生の部活でのことで、入部して初めて先輩達に自己紹介した時です。
先輩の中に学校1怖くて恐れられているヤンキー？ギャル？のような2人組（気に入らない後輩がいると呼び出してボコボコにしていた）がいました。普段は部活に来ないのに調子に乗っている後輩がいないか確認する為だけに来ていたそうです。
私は目をつけられないか恐怖でガチガチに緊張していました。
そして私の番になり、緊張で笑顔も作れず何を言ったかも思い出せませんが、私が話し終わった後に例のギャル2人組のうちの1人が私のところに来ました。
”やばい！”と思って目をそらしていたところ、その先輩が「可愛いね。この子気に入った！なんかあったら何でもあたしに言いなよ！」と言われびっくりしました。
それから校内で会うと笑顔で挨拶してくれたり、なぜか優しくしてくれました。
地味で目立たないタイプだった私に何でそんなに優しくしてくれたのかいまだに謎です。
でもずっと自分に自信がなかったのに少しの自信をくれたその先輩には感謝しています。

努力して可愛くなった方、自信がついたきっかけは何でしたか？
自慢でも何でも構わないのでエピソード教えてください(^ ^)