お気持ち、すごおおおくわかります。
私も15年、二重メイクしてました。地方に住んでいます。
毎日毎朝、ばれないようにメイクして、雨に濡れないように、もし途中で取れてきても大丈夫なように二重道具を必ず常備して。
何年も二重にしたいと思ってはいましたが実際には踏み切れず。
親からもらった大事な体、戻したくても戻れない、失敗したらどうしよう…
不安はたくさんありましたが、もうすっぴんの自分を見るのがいやでしょうがありせまんでした。魔法が解けるシンデレラのように（笑）、夜になると本当の自分に戻ってしまう。
親もそんな私をみて、反対はしませんでした。むしろ、なんでもっと若いときにやらなかったの、と。

ちょうどシルバーウィークのとき、姉と都会へ付き添いで行く予定がありました。これだ！この時しかない！と思い、思い切って予約をいれました。
怖くなったり、不安になったらキャンセルすればいい！と。
不安すぎてクリニックも怪しげな雰囲気に思えたり、スタッフさんも普通の人じゃないんじゃないかと完全な不安定で偏見でした。笑

署名するとき。どきどき。本当にするの？今なら戻れる。どうする！またシンデレラに戻るのか！笑
ええい！ここまできたら！休みは長い、最悪糸取ってもらえばいいや！っと、勢いで名前を書きました。
私は埋没法でしたが、なかなか腫れましたね。
自然な、幅も狭い二重にしてもらいました。
施術後は違和感違和感。メイクでごまかす。
1か月もするとほとんど普通の、最初から二重でしたよーみたいな目になりました。
あの時、勇気を出してよかったです。あれから2年以上たちますが何も変わりなく過ごしています。