回答
質問者様の肌が何も反応を起こさなければ大丈夫です(笑)


化粧品において、昨今「悪い」と言われている成分の数々は

食品の添加物と同じようなものです。

長持ちさせるためだったり

腐らせないためだったり

酸化を遅らせるためだったり

味や舌触りを良くするためだったり…

目的は様々ですが

ほとんどの加工食品にはまず入っていますよね～。

でも体内には全く不要な物質なので批判的な考えも存在します。

食品添加物は気にしない人は全く気にしませんが、

気にする人は徹底して気にします。

でも気にしない人の方が圧倒的に多いです。

だからこれだけ加工食品が溢れているんですよ。



化粧品と化学成分の関係も同じような感じです。

じゃあ仮に強い有害物質だとして、

そんなものが入っているコスメが

そこら辺に堂々と売られていると思いますか？

国の販売許可が下りると思いますか？

肌に使う物は基準が厳しくて、

ちょっと知識を齧った程度の素人が「怖い」と思うくらいの成分は

元から入っていません。

安全性の高さが認められたもの（アレルギー反応が起こる可能性等は別にして）しか公には販売できません。


ラウリル硫酸Naは、シャンプーには必ずと言っていいほど入っています。

たぶん質問者様がお使いになっているヘア用品にも歯磨き粉にも。

それら全て使用をやめなければならないことになりますね。

一回や二回使って、それが何らかの形で害を及ぼすということがあるはずありません。

それならとっくに販売停止されているはずですよね？


コスメは何十種類の成分を化学的に組み合わせて作られています。

その中では、単独だと皮膚に強い刺激となるものであっても、他の成分を配合すると化学反応を起こし、

逆に肌に有用な効果をもたらす成分に変わるものだってたくさんあります。

このようなこともご存知ですか？

つまり一つの成分をとりあげて「この成分が入っているから駄目だろう」という素人程度の知識はあまり意味をなしません。

むしろそうやって使えるものがどんどん減っていく生活スタイルは

徹底して自然派が好きでない限り窮屈だと思います。

通常の常識的な使い方で使用している内は

過度に危険視する必要はありません。