眉は美容院でカットしてくれますよ♪
お祖母さまはおいくつでしょうか？それによっても少し違ってくるのかなと思います。


★眉について★

眉は美容院で千円くらいでカットしてくれるところがよくあるので、そうしたサービスを利用されてはどうかと思います。はさみを使って万一目を傷つけてしまっては大変ですものね。眉カットは個人経営の小さなお店ではあまりないけれど、大手チェーンの美容室ではよく見かけます。


★ヘアカラーについて★

髪は私もヘアカラーには疎いのですが、お年や髪の状況によってはいっそのこと染めない、白髪の美しさを味わうという選択肢もあると思います。

白髪交じりの初期には染めないと気になると思いますが、白髪が大半なら逆にプラチナ色の髪をふんわりセットした老婦人は、若い人には出せない清潔感とゴージャスさがあるように個人的には感じます。知人は80代前半ですが、いつも輝くような銀髪をふんわりとセットしてローズ色の口紅を欠かしません（しかも口紅がはげているのを見たことがない！）。素敵だなあ、と思っています。

むしろある程度白髪が進んでからは、カラーよりもセットの美しさ（きれいにカットされているか、ボリュームダウンしてみすぼらしくないか）のほうが、全体の美しさを決めるように感じています。


★ヘナについて★

確かにヘナは、アレルギーの心配があると思います。


私の母は50代～60代前半にかけてはヘアマニュキュアを使っていたのですが、ボリュームが減り髪が細くなりヘナに切り替えました。最初は髪のボリュームが少し回復したと喜んでいたのですが、1年ほど経ってからアレルギーが出てかぶれるようになってしまい、使用をやめました。

60代後半の現在ではあるがままにして染めるのをやめましたが、髪自体は健やかになってきていて、ボリュームも少し回復したように思います。

ちなみに、母はそれほど強いアレルギーではありませんが、もとから漆へのアレルギーがありました（でも漆アレルギーの人は多いと思いますので特殊体質ではないと思います）。だからヘナにもかぶれてしまったのかも？アレルギーは最初は大丈夫でも、継続使用しているといきなり出たりするので怖いですよね・・・



★その他★

また、私の伯母（70代半ば）は白髪ショートのパーマヘアなのですが、お客様がいらした時やお出かけの時は、部分ウィッグを使っています。頭頂部にだけぱっちん留めみたいなものでぱちっととめつけるだけなのですが、ボリュームが出ると一気に華やかに若返ります。

数千円で買えるもの（フォンテーヌなどが有名。店舗売りもありますし個人経営の美容院で取り寄せてもらうことも出来ると思います）ですので、こうした別の手段で髪のお洒落を楽しむというのもいかがでしょうか？