光を制限する
以前ＴＶで見たのですが、照明器具の光には２種類あるそうです。

蛍光灯の光→人間の活動を活発にさせる働き。
暖かみのある白熱灯の光→人間の緊張を解きリラックスさせる。

睡眠に入る時はリラックス状態の必要がある為、２時間前からは青白い蛍光灯の光ではなく、白熱灯のような照明の方が良いとの事。
明るさも一般的なリビングの明るさよりも暗い方がいいようです。
手作業に必要な明るさ、リラックスする明るさはそれぞれ違います。
ホテルの部屋などは利用者が快適に睡眠に入れるよう、あえて暗めにしてあるそうなので、参考にしてみてはいかがでしょう？
メインが明かりの段階をつけられる照明でないならば、スタンドライト等の補助照明で調整もできます。
その他にも、出来るだけ寝る直前まではＰＣや携帯を触らない事、他人と話すのも実はあまりよろしくないようです。
薄暗ーい部屋の中で何もせずにボーとしているのが一番眠りに入る体制が出来あがるようですね。

私はちゃんと眠れる日もあってそこまで大掛かりにするのもなぁ…と思ったので、寝る前の入浴時に浴室の電気を消して隣の脱衣所から入る光だけでゆっくり湯船につかるという方法をとっています。
日中デスクワークばかりで疲れた目から肩の緊張がスーと取れていくのが分かると同時に、疲労からの眠気がやんわり襲ってきて気持ちいいです。そしてスキンケアと髪だけ乾かしたら、即お布団へ。
どうしても寝付けない時は薄暗い部屋の中でちょっときついヨガのポーズをとったり、凝りやすい肩周りのマッサージをしたりして、体をほぐします。
体の緊張もノイズとして脳に伝わり、リラックスを妨げるそうです。

他にもオーダー枕を買ってみたり、アロマディフューザーを使ってみたりしたのですが、なんとなく一番効果があったかなと思えたのが光の事と体をほぐす事でした。