そのシミウスとやらは知りませんが、誇大広告してるメーカーの商品は私は信用できません。ビフォーアフターもどう見比べても角度が全く同じで画像修正で色を変えたり消したりしてるだけやろｗと突っ込みたくなくなるものばかり。
他にもインスタで人気～～～、ってそれ、モニターやサンプルで釣ってインスタグラマーに書かせてるだけやんｗってのばっかり。


で、角質層までしか届かないって件ですが…
これは薬機法(元 薬事法)で決められてるのでそう表記しないといけないから書いてるだけです。

ただ表皮にはバリアゾーンと呼ばれる、水分を通しにくいゾーンがあります。
それがあるからお風呂に1時間2時間程度なら浸かってても体中がふやける事はありません。もちろん体の中から水分が全て蒸発してしまっても困るからです。
(てのひらと足の裏だけは透明層と呼ばれる層があって、そこは水分をとてもよく吸収します。その為そこだけふやけます。)

ただしバリアゾーンは主に水分に対してなので油分(もしくは乳化された物など)はバリアゾーンを突破する可能性はあります。毛穴(皮脂腺)や汗腺から入る可能性もあるわけです。

薬機法のせいで化粧品会社が『～は角質層までのことです』的な注意書きをしなきゃいけないからしてるだけで、実際はどうなのか？って話です。
それをみんな寄ってたかって角質層までしか届かない！って…少しも疑わないのはなぜなんだろうといつも不思議です。

本当に角質層までしか届かないなら、世の中、化粧品によるアレルギー発症率はもっと低いと思うんですよね。。。
何を信じるかは人それぞれだし、私が細胞や成分に関する研究者でもないので私も本当のところはわかりませんが。