慢性疲労症候群のイメージ

解決済み
いつもお世話になっています、くだらない質問ですが、お付き合いください。

私は慢性疲労症候群という病気にかかり、しばらく仕事に行けず休職してした。職場には医師の診断書を出していますが、なかなか理解が得られず陰口を言われたり、面と向かって嫌味を言われたりもしました。復職した今も、何かあれば「慢性疲労症候群なら大変でしょ~?◯◯はできる?」とバカにしたような言い方をされます。
今回みなさんにお伺いしたいのは、慢性疲労症候群という病名を聞いて、どういったイメージを持つかということです。

慢性疲労症候群は近年、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)と呼ばれるようになりました。どちらも同じ病気を指しているのですが、慢性疲労症候群という病名では誤解を招くため筋痛性脳脊髄炎という病名に変更しようという動きが出ています。現在は病名について検討中のため、両方を併記している状態です。未だに医師の間では、診断書には”慢性疲労症候群”とだけ記載することも多く、私の提出した診断書も慢性疲労症候群とだけ書かれていました。

病気について詳しくは検索していただけると幸いなのですが、参考に下記URLを記載します。
https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/index.html

先ほども申しましたように、私の場合は職場での理解が得られていません。
というのも、「どうして慢性疲労で何か月も休みが必要なんだ」と言われ、休職の手続きを踏むにも時間がかかりました。周りからは「私も慢性疲労症候群だよ~、毎日疲れて疲れて」「ただの疲労で仕事を休むなんて信じられない!」「気力の問題、精神的なもの」「怠け者!」などと言われます。しかも職場は医療関連施設で医療関係者が多数いる環境なのに、です。

やはり慢性疲労症候群と聞くと、”慢性的に疲れが溜まっている状態=少し休めば治る”というイメージを持たれる方が多いのでしょうか?”筋痛性脳脊髄炎”という病名の方が、重大な病気だと認識されやすいのでしょうか?

私はなんとか働けるまでに回復しましたが、またいつ寝たきりになるかは分かりません。今でも休日は1日中横になっています。外出もできず、ネットを見たりすることだけが楽しみです。
仕事の日も帰るとシャワーを浴びるのが精いっぱいで、なにもできずにベッドに入ることもあります。今は体調が落ち着いているので大丈夫ですが、1日15時間も眠ってしまうこともあれば、突然不眠に逆転したりもします。
こういったように症状の変化が激しいことも、理解されにくい要因だとは思っています。

近年は研究が進んできて、脳の慢性炎症が原因ということが解明されてきており、今後徐々に慢性疲労症候群という病名が消えて筋痛性脳脊髄炎と呼ばれるようになっていくと思われ、患者としては期待しています。

いろいろと思うところがあり長々と書いてしまいました。
まとめると、”慢性疲労症候群”と”筋痛性脳脊髄炎”という病名それぞれのイメージを教えていただきたいのと、この質問を読んでくださった皆様が少しでも、この病気を知って下されば嬉しいです。

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