色選び、難しいですよね。
朝と夕方とでは、顔色も変わるし、ファンデもつけたてと、つけて数時間たった時との色が違うものってあるから、色選びは難しいですよね。
私は、なるべくタッチアップしてすぐではなく、時間が経ったときのくすみ具合をチェックしたり、自然光、蛍光灯、白熱灯など、光の違いによる顔写りをチェックしてから買うようにしています。
また、MAさんタッチアップしてもらう時も、カバー力の高い色付き下地やコントロールカラー、コンシーラーを使われてしまうと、本来のカバー力や色が分からないので、下地はなるべく透明タイプを、またなるべく、あまり沢山のアイテムを使わないよう、お願いしています。
それにより、だいぶ失敗はへりましたが、今でも感触が気にいって思わず即買いして失敗したりします。

買ってしまったファンデの使用法ですが、ファンデ２色使いっていう手もありますよ。
顔の中心に明るいファンデ、顔の輪郭に暗いファンデを使うと、自然に立体感が出ます。リキッドでプロがやる方法ですが、パウダーファンデでもうまくやればまあ出来ます。

リキッドなら最初から２色混ぜて、色を調整もできます。リキッドファンデ同士の相性があるようなので、必ずどんなものでもOKってことはないようですが。

暗めのファンデは下地やコントロールカラーを明るくする事で、ある程度は調整可能です。
明るめのファンデは顔中心につけ、輪郭はごくごく薄くとどめ、首との境が自然になるようにし、それでも駄目だったらシェーディングでカバーするとわりと馴染みますよ。
ちなみに暗めのパウダーファンデはブラシを使えば、シェーディングとしても使えます。ブロンザーなどより顔色に近いので、ナチュラルに仕上がります。