「同感」と「共感」の考え方について

あおい0717

あおい0717 さん

いつもお世話になっております。
親身になってアドバイスくださりありがとうございます。

さて、ある本によって考えさせられたことがありますので述べさせていただきます。
今回のテーマは「気遣い」です。「同感」と「共感」の違いがわかっていないのですが、改めて考えさせられたものです。

例えば、上司が奥様の愚痴を話してきたとします。
「同感」…それはひどいことされましたね。
「否定」…それはちょっと違います。
「共感」…○○さんはそのように思われているのですね。

とのことです。私の場合はネガティブな内容を話しされたら「同感」か「否定」をしていました。私が相手に話す時も暗い内容が多い為その内容を否定されて明るく話して下さる方が好きです。

例えば、私が「自信がない」と話しますと、相手には「自信がなくても大丈夫!元気出して」と後ろをポンと押される気分になるほうが好きだったりします。

「共感」はとても大事ですが、何かが少し足りない感があります。
皆様は「同感」と「共感」の違いをどのように思われますか?
よろしければお話しいただけると幸いです!
ぜひ参考にさせていただきます^^

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2019/9/22 17:00

大学時代、カウンセリングについて学んでいたため懐かしいテーマだなと思い、思わず書き込んでしまいました。

通常、お友達やご家族同士での会話は同感や否定、アドバイス等にあたる返答が一般的です。

共感は主に心理カウンセリングや、コンサルティング、病院の診療等で用いられます。

共感の目的としては、「〇〇さんはそのように思っているんですね」と促しつつ、相談者の話の核心(=相談したかった一番の理由)にたどり着けるように相手を導くことです。

おっしゃるように、励ましやアドバイス、解決策などの具体的な何かをお求めの方にとっては「共感」をされても物足りない、あるいは「ただ話しを聞いてもらっただけ」といったように意味のないことと思われるかもしれません。
それは単にご自身の求めるものが「共感」ではないからです。

また、普段の会話で「共感」を使う方はあまり多くはありませんが、いわゆる聞き上手と呼ばれる方は普段から「共感」を多用していると思われます。

同感はお友達・ご家族同士での会話では重要ですが、カウンセリング等の相談場面では、同感ばかりしているとカウンセラー等の専門家は中立が保てなくなるので「共感」の技術が要されます。

ちなみに否定は、お友達・ご家族同士でも使いどころに気をつける必要がありますが、カウンセリング等の相談場面ではそもそも「否定」はしてはいけないといったルールがありますので、「否定」をするカウンセラーは勉強不足かモグリだと思います。

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