意味あるんです！
ま.り.なさん、こんにちは。

アイシャドウ、私も初めの頃は意味ないように感じていました。でも今はアイシャドウなしのお化粧って考えられません！

奥二重の私は、目を開けると締め色もしっかり奥に入り込んで見えなくなってしまいます。そこに薄い色がまぶたに乗ると、何色でもぼや～んとした印象で少しも綺麗になった実感なし。意味がわかりませんでした。

でもBAさんに締め色の幅が狭すぎると教わり、極々ほんの僅かですが、目を開けた時も締め色がちょっぴり見える幅に変えたところ、驚くほど印象が変わりました。以前と同じアイシャドウだったのに、です。
それまでは締め色が見えるって、なんだか派手なメイクなんじゃないかと敬遠していたというのもあります。

見えすぎると、今度は黒ずんだり、厭らしくギトギトしたおばちゃんメイクになってしまうので加減が難しいのですが、ここでぼかしのテクニックが威力を発揮。締め色から自然に色が抜けるようにぼかして、明るい色へと移してあげるとぐっと引きしまった目元になれるのです。
見え幅は人によりけりですし、前日の睡眠時間や飲みすぎ加減(?!)でも違うので同じ人でも日々変わりますが、見えるか見えないか、でもちょっと見える・・ぐらいの幅で、試しに締め色を入れてみて下さい。そのあと綿棒でぼかします。時間はかかるけど、目元の印象がずっと素敵になると思いますよ。

それから自分では目を閉じた自分の顔ってわかりませんが、他の人からはよく見られます。瞬きの回数（まぶたを閉じる回数）って、とても多いのです。一瞬のことで、はっきり認識はできませんが、それでも人間の目はとても精巧にできていますから、その色の違いをはっきりと認識しています。その変化が目の印象を強くするのです。そしてこの時も、きれいにぼかしていると美しい色の変化になりますが、ぼかしが足りないと「なんだか目の周りが黒っぽくて変」という漠然とした印象を与えてしまいます。

私はこのことに気がつくまで、申し訳程度にブラウンシャドウを使っていましたが、これ以降はいろんな色にチャレンジし、アイシャドウ大好きになりました。
ま.り.なさんも素敵なアイシャドウ・ライフ発見して下さい！