宮城県在住。復旧した被災者です。
わたしは宮城の内陸部に住む２０代女です。
家も無事で、やっと、電気、ガス、携帯電話の電波は復旧しましたが、
お風呂のタンクが破損し、お風呂に入れません。頭がかゆい！！！！祖父母たちも３．１１の地震発生から一度もお風呂に入れておりませんし、
とにかく不衛生。

いちばん、必要なのは、東北地方の役所の生活安全課にお金を寄付すること。じゃないのかな。
だって、物資届くのが遅すぎるんです。
わたしも母も生理中で、大変でしたが、なんとか買いだめしていたもので過ごしました。
トイレもダメだったので、屋外で用を足しました。
大雪だったから、お尻だすのも凍るように寒かった！
恥ずかしいなんて言ってられないし。今日だってほぼすっぴんです。
クレンジングオイルだって買えないんです。
ガソリンがないんです。移動できないんです。

水道は復旧したので、良い方向に向かっていますが、この寒さです。カイロ貼ってても、寒い。
都心部の方、お願いですからガソリンや赤ちゃんの粉ミルクの買いだめなんてしないでください。
家が流された人、家族が流された人、わたしのまわりにいます。人は無力だと感じてしまいますが、
辛くても助かっただけ我々は幸せなんだと被災者は思っています。
とにかくガソリンが欲しい
それさえあれば、身体の不自由な祖父母の家に災害の片付け行けるのになぁ。