祈ること　考えること　動くこと　そして祈ること
東京の西の端に住んでいます。

明日の停電時間の確認が毎日の日課です。
暗い時間に停電の時は一昔前のマイブームだったアウトドアで使っていたキャンドルで灯りをとっています。

この何日かテレビ・ラジオ・新聞・インターネットと出来る限り広い範囲で情報を得ようとしていました。
きっと、そうすることで自分の中のパニックを抑えたかったのだと思います。
結果、一番分かりやすかったのはテレビでそれと同時に一番無神経な情報もテレビだと思いました。

始めはただただ自分の無力さと自然の力の大きさに、祈ることしかできませんでした。

一週間が過ぎた今、自分に出来ることを皆さん考えてらっしゃると思います。

私も考えています。

いろんな意見があるのはとても自然なことだと思います。

私は今までの自分の生活を支えてくれていたものに対しての自分の無知を強く感じました。
そして、自分自身が非常事態に対してなんの備えもしていなかったとも。

今さらですが、自分の生活を環境を支えているものを理解しそしてそれに対して自分はこれからどんな意見を未来へのイメージを作っていくか考えようとおもいます。

そして考えて、出来ることをひとつでも勇気を出して行動に表したいです。

ちなみに、私は基本的に無神論者です。
なので祈るというのは（出来るだけ多くの人が助かりますように、これ以上悪いことが起きませんように、自分の命を懸けて働く人たちが無事でありますように）ということです。

出来ること、出来そうな難しくない順番で自分なりにまとめてみました。

簡単に何かを責めること、考えることをやめてしまうことは決してしたくないと思います。