「おい、田中、吉井」
（珍しく近藤課長に呼ばれたなかさんとパパ）
「おまえたち、このコーナー名前をかえんかね」
「そりゃあどういうわけです、課長」
（扇子をパタパタさせながらいうなかさん）
「お福分けの方がいいとわしはいっているんだ。日本語的にもな」
「は、はあ・・・」
「いいくるめられちゃってるよ」
「だらしねーなあ」
「鷹山大下！」
「パパ、どうする？このコーナー、改名しても続行するよね？」
「当然じゃないか。なかさんだってそうだろ？」
「も、もちのろんよ」
「つーか、タイトルアレじゃね」
「滝川なんとかって」
「そうそう。俺たち、あぶない刑事なんだから」
（いやあ、なかさんとパパは・・・いや、なかさんとパパもあぶない刑事です！いろんな意味で！）
「いやあ日本語間違えてた・・・」
「だよな・・・道理で課長、最近機嫌悪かったわけだよ・・・」