わたしは幼い父親に虐待を受けていましたが、一緒にお風呂に入ったりするとご機嫌になったり、性的なことで喜んでもらえることで自分の存在価値を認められた経験から男性から性的なことで喜んでもらうことが存在価値の指標なんだ、と歪んだ思考回路が生まれるようになりました。

今はこうやって原因まで理解できるくらいまで客観的に見えるようになりましたが中学高校のときは理解ができなかったためスカートをすごく短くするようになったりして性的被害を受けた経験もあります。
そのときに父親と違い、ただの他人だっため恐怖の経験を知りました。しかしそれによって虐待の影響からか守ってもらえる喜びを知り、すごく嬉しかったです。

本当は「性的な被害 = 守ってもらえて嬉しい」のはずが「性的な被害 = その人の存在価値」と当時はなっていたのだと思います。
当然被害は怖くても思考回路がそうなっていたため、性的な目を向けられるような服装を好んだりしました。

最近大学生になり、未成年でなくなったため以前よりも守られない、と感じたためか自分の容姿が劣ったのか、と感じたためなのか理由はわかりませんが以前よりも被害が少なくなり焦りや喪失感、枯渇感などに悩むようになりました。
カウンセリングや精神科も受診しましたが幼い頃から植え付けられたためか全然快方には向かいませんでした...

最近ではSNS上に写真をアップロードしたアイドルの瞳に映る光景を頼りにストーカーに及んだニュースを聞いてそこまでして求められることに嫉妬してしまう自分が嫌で苦しいです...

どうして被害が嫌で仕方がない反面それが承認欲求になってしまうのか本当に苦しいです。これからもっと被害に合わなくなるとか、ナンパされなくなるのかと考えると苦しくて仕方がないです。
どうしたらいいでしょうか...？