私もアイシャードに苦戦しました
投稿遅くなりすみません。
私も同じ悩みだったのですが、経験上比較的良かった製品とかについてお知らせさせていただきます。

私も色黒イエベで秋のパーソナルカラーです。
一応二重なので、アイシャドーで目元のおしゃれが出来そうなのに、全く発色してくれませんでした。
しかも、睫毛付近に色素があるので、パステルやパープルなどの青系なんてどす黒くなってしまい、いつもがっかりでした。
結構しっかり塗ったはずなのに、ラメばかりが残ってテカテカしてしまうし。。。
２０代の頃は知識もなかったので、アイシャドーってこんなもんかなぁ？と思っていました。
色々ためしたのですが、国産主要メーカーのものはすべて発色してくれませんでした。
人気のコスメデコルテ・ルナソル・ヴィセ等、海外製品でもシャネルなど、繊細な発色のものは、単なるニュアンスだけしか出ません。
憶測ですが、おそらく日本人のオーソドックスな肌色を基準に商品開発されてるんじゃないか・・・と。
比較的ちゃんと発色してくれたのが、

Ｍ・Ａ・Ｃの「スモールアイシャドー」
イブサンローランの「ピュアクロマティックス」

でした。

ＭＡＣはショーのバックステージで使用しているものなので、それに対応できる発色とカラーバリエーションが一番豊富なので、きっとピッタリのお色が見つかると思いますよｗ　特にブラウンが豊富で、私の瞼でも単体で陰影できるほど発色良いので、お一つ手元にあれば便利だと思います。
ちなみに私は「「ムルシュ」というチョコレートブラウンでした。
人気でみなさんよくお使いなのは、「テンプティング」みたいですが。
こちらをキワに入れてグラデして、差し色をオレンジにしたり、グリーン、このメーカーでしたら、アイスブルーも発色してくれたので、とてもうれしいです。

イブサンローランで最近出た「ピュアクロマティックス」という４色パレットは、水で溶いて絵の具っぽくも出来るので、確実に色が出ます。もちろんお粉のままでも使えるので、これはすごく気に入ってます。
サンローランというメーカーのコンセプトは、もともと色・発色に重きをおいているし、創始者のムッシュ・サンローラン自信、人種差別が根強かったパリのオートクチュール界で、有色人種のモデルを積極的に使うほどだったので、先程の国産メーカーの開発基準ではないですが、想定の肌色自体幅広くとってくれてるのかなぁ・・・だから、私の瞼でも発色するのかなぁ・・・と思います。

どちらもデパートに入っているので、一度、カウンターでお試しされると良いですよ。サンローランはちょっと高価なので。

あと、これはご存知だったらすみません・・・アイシャドーベースを必ずすると良いです。
これで発色が良くなり、粉飛びによる色の落ちも防げるので、より色を楽しめるツールとして重要かと。

最後に、意外なのは、チークの色を換えるだけで、目元が明るくなるだけでなく、肌のトーンも変わるので、意外なお色のシャドーに挑戦できたりしますよ。
チークの具合はお勧めです！！
最近凝っているのは、ＮＡＲＺ（ナーズ）というメーカーのブラッシュで、4033(sex appeal)というお色のチークです。
薄いピーチオレンジですが、このチークをすると、目の周りが明るくなり、ダメだったブルーのアイシャドーができるようになりました。

例え話ばかりで恐縮ですが、もし参考になれば・・・と思いご案内させていただきました。それに、まだパープルについては、何か良い手はないかと模索中です。
アイメイクは一番ワクワクするので、これから素敵なお色との出会いが出来ると良いですね。