ダンデイでセクシーな大人の世界へようこそ。案内人のたかゆじです。
もう15回目！？うそ！！ええ！？早すぎません！？・・・そんなたかゆじです。は？叫んでないでさっさと進めろ？へいへい、お代官様。
では大人の世界をご堪能くださいませ！！
（イ〇ンに買い物に来ている恭サマ舘ひろし＆トロイ動物たち。目立ちませんか、この４人）
「ねえこんなマスクおかしいって」
（恭サマが言っているのは舘ひろしのキテイちゃんのハンカチマスク。三角に折って口元を覆っている）
「仕方ないじゃん。おふくろがしていけって」
「・・・・吐く血もないです。恭サマもネイビーの渋い色のマスク。トオルはキスマークのマスクに関口知宏はすみっこぐらしのマスク。なにこの女子力高いおっさんズ）
「ねえお代官」
「ん？」
「じゅーぶん俺たち怪しいすよね」
「そんな・・ことないけど」
（いや怪しい。だって！周りのおばちゃんが恭サマたちをじろじろみてるからさ！もうなに！？このこゆいメンツーーーー）
「さっさと買い物すませましょうよ」
（トオルが言う。でも恭サマは違う方向を見ている。それに気が付いた舘ひろし）
「あ、れ」
「あいつか・・・」
（お惣菜コーナーの影に隠れている怪しい男をマークする恭サマ＆舘ひろし）
「ちょっと、トオルくん、関口君も」
「「なんすか？？」」
「お仕事のお時間よ」
（恭サマは男を刺激しないようにそっと近寄る。舘ひろしとトオルは少し離れたレジに行き店員のおばちゃんに事情を説明すると、店の中を空っぽにさせるように言った）
「昼間から撃ち合いなんて・・・物騒すねえ」
「俺は平和主義者なのよ」
「どこが」
「なんかおっしゃったかしら」
「あ、いえ、何も」
（一方店内にいる恭サマ＆関口知宏）
「そこから動くな！」
（銃を持った男が言う。男のそばには女性が人質にとられている）
「わかった。あんたがそういうなら何でも言うことは聞く」
「銃を下ろせ」
（恭サマが銃を床に投げ捨てる）
「手錠もだ」
「手錠もすか！？」
（小声で関口知宏が聞いた）
「バカ、いちいち反応すんな」
「すんません・・・、」
「お互い向き合って手錠をかけろ」
「・・・・・」
（恭サマ＆関口知宏、ピンチ！ってか・・・これって・・・）
「幼稚園のお遊戯じゃ」
「ないんすよ」
（ガチャリ！）
「ピンチの俺たちからお福分けタイムよ」
「マスク、かわいいの持ってる？」
「だってさ・・・」