基本は「人を愉快にさせる。不愉快にさせない。」という事でしょうね。
こんばんは。はじめまして。
質問者様をはじめ、皆様のご意見を大変興味深く拝見させていただきました。

さて、ご質問への回答ですが

１　chiekoの質問の範囲について。
　　どこまでが質問の範囲として妥当なのか？

Ａ　＠コスメのローカルルール上で明確化されていないことに言及されていますが、確かに、使い方を見ても、見方によってはどのようは質問でも範囲に収まるような印象を受けます。
これは、おそらく運営サイドも「公序良俗」に沿ってコスメ関係や女性のライフスタイル中心の話題が提供されるだろうと、利用サイドへの信頼を前提に、使い勝手の良さを追求した結果ではないかと考えています。

妥当性に関しては、答えることが難しいですね。
なぜなら、それは主観の問題でも有ると思うので、個人的にはコスメや健康に関したものこそが一番ふさわしいと思いますが、それ以外がアウトだとも考えてはいないとしか答えようが無いですね。
ただ、人が見て不愉快な内容はアウトだと思います。

２　レスの返し方について。
　質問者またはレスした人へのマナー。

Ａ　私自身の考えとしては、上の質問の答えと同じですが、人が見て不愉快に感じる内容はダメだと考えてレスをつけています。

ただし、「愉快か不愉快」も、個人の感性によって違います。
例えば、質問者様のはじめの質問も、それが釣りであり、ブラックの入ったユーモアとして受け止めるなら、読んでニヤリ・・とする程度ですね。
書き方はどうであれ、内容的には私自身のスタンスと似た部分が有りますから・・・。
しかし、人によっては不愉快だと思う人も居るわけです。


さて、ココからは少々質問の回答と離れます。
思い出話コミで長くなりそうな予感がしますから、面倒ならスルーでお願いします。

ふと、遠い昔を思い出します。
まだ、ネットがパソコン通信といわれた時代です。
その頃は、ＨＰや掲示文も、極狭い範囲の共通の話題や趣味の持ち主しの交流の場であり、ネット＝実生活となる部分も多く、実際に会って交流するＯＦＦ会も盛んに有りました。
その頃から、ネチケットと呼ばれたネット上のマナーが存在しました。

95の発売からネットが一般化して、多くのユーザーがネットに参加するようになってから「ネチケット」と言う言葉が盛んに言われるようになりました。
・・・今は耳にしなくなってきましたね。それほど、普通に生活の一部として浸透したということでしょう。

このネチケットの老舗サイトの序文が
「人を愉快にさせる。不愉快にさせないことがネチケットの基本」です。

ネチケットが言われ始めた頃は、ＨＰや掲示板のほとんどが個人の方が開設したものであり、管理人と呼ばれた開設者が決めたローカルルールに従うことが絶対であり、失礼が無いように迷惑をかけないようにすることが参加のルールでした。

だからこそ、失礼な参加者や荒しには断固として古参のユーザーが意見し、「ネチケの勉強してから参加しろ！」っ言った厳しい書き込みが多く有りました。

しかし、今はこのような不特定多数が見て利用するサイトが増え、管理者の顔が見えないサイトが多くなりました。
ローカルルールが曖昧になり、話題も限定されていない。
顔が見えないから、管理者への迷惑など考えなくなる。

結果、公序良俗に反した質問や、挨拶も無い本文のみの質問。失礼に思う書き込みも出てくるのでしょう。

それを厳しく批判すれば、その書き込みが読み手に不愉快になることもある。

そういうことを経験し、多くを学ぶと質問者様のように、最良の対処方法は「スルーである」という考えに落ち着くのだと思います。

しかし、それが見過ごせない人も居る訳です。
それだけ、＠コスメを大切に思い、多くの人が見るサイトだからこそ、気持ち良く利用できる方法を考えて、あえて厳しい意見をすることも有るのだと思います。

それも間違えでは無いと思います。

しかし、やはり、顔が見えない言葉だけのやり取りだからこそ、基本は「人を不愉快にさせない」だと思うのです。

熱くなったと思ったら、一度ＰＣの電源を落としましょう。
冷静になれば違う言葉の選択もできます。

そして、できれば不用意な釣り行為はなしで（笑）

そう思いました。