「女子力」とは「美意識の高さ」では？
「女子力」いつ頃からこの言葉が「流行りに」なったのかわかりませんが、少なくとも私が30代前半位から「女子の間では女子力」と言っていたと思います。

当時話題になっていた「女子力」とは・・・
「産むための体を維持するための努力」「母性力」などが中心で「体にケミカルな毒を溜めこまない」「体に溜った毒を排出する」等に努力する女子を指していたかもしれないです。

最近では、もっと幅が広くなってきてどちらかと言えば「女子の間での見た目」を気にして「美容・メイクに努力する力」という風に変化しているような・・・。女性は「仲間内で見た目を気にする生き物でそれがドングリの背比べであっても悩みがんばる」のは小学生～主婦まで殆ど変わらないのが事実。

＞、『女子力(おしゃれや美容)は、結局、男性のためにあるのよね』

ほとんどの男性の「目」は女子が思うほど細かな所まで気にしていないので「男性のためにがんばる」のは些か滑稽としか思えません。
「男性のためにがんばる」のであれば美容面では「ツヤとハリのある素肌と黒髪の美しさ」だけにこだわれば良いと経験上感じています。女子が思うより男性はずっと「単純」で、女子が見る目とは「違う視点」を持っています。
それより「人を思いやったり、感受性が豊かであるとか、たち振る舞いが美しいといった力」が高い人ほど「どんな人にも好かれる」「女子力」があるのではないでしょうか？
そして「そういった女子力」が高い女性は「お決まりのように美しい顔、姿、肌、髪」「バランスの良い体型」をされているのが普通ですね。

私の考える「女子力」とは「美意識の高さ」だと思います。
美意識とは「ライフスタイル、食生活、おつきあい、知的水準、所作」すべてひっくるめての美しさへのこだわりなので、そこまで範囲を広げて考えれば「自ずと美容やおしゃれの美意識も高くなる」と思っています。