今までの経験（あまりないのですみませんが）から言わせていただきますと、
男性は、一部のメイクに興味のある業種の方（美容師など）以外は、
「今日のメイクは云々・・・」と
メイクに限定して、きれいとか可愛いとか言ってくれる事は、
まずありませんでした。

だいたいが、その日のファッションのトータルか、
接近した時の見えている胸から上、で
きれいかそうでないか判断されることの方が、多い気がします。

ということは、男性受けがいいメイクとは、
その日の自分のファッションに合ったメイクか、
接近戦に強いメイク・・・ということになるでしょうか？

しかし、他の方もお書きになっていらっしゃる通り、
バッチリアイラインとか、ひじき状のまつげ、濃いチークなど、
自然ではないものに、男性は拒否を感じるようですね。
これは、ファッションにも言えると思います。
今流行っている、ハーフパンツやレギンスは、スポーティー過ぎ、
大きなフリルのヴィクトリアン調のブラウスは、デコラティブ過ぎ・・・
突出しているのは、一部を除いてあまり好きではないようですね。
男の人って、ほとんどが結構保守的なのよね。

なので、ズバリ、男性に可愛いといわれたければ、
ナチュラルメイクでしょう。
自分の顔のパーツ・色をじっくり吟味して、
それを修正・強調するメイク＝ナチュラルメイクがいいと、
皆さんもおっしゃっているのだと思います。

つまり、具体的には、
目が小さいなら、細くわからないくらいのアイラインに、
光が当たったときだけわかるような、ホワイトパールのパウダーを目頭や目じり下に入れたり（修正）、
唇がぷっくりしていてチャームポイントなら、
やり過ぎない程度に、色つきリップぐらいで（強調）するとか、

ぱっと見、あんまり塗ってないけど、実はすごいテクを使っているメイク・・・がナチュラルメイク。

で、これは効果バッチリですよ。

あと、あまり人は正面から顔をジロジロ見ないもので、
特に気のある女の子やつきあっている女の子は、横からとか、
その女の子が目を伏せたときに見る程度なので、
そのときに「ハッ」とさせるような効果があると、
なおＧＯＯＤですね。

例えば、目を伏せたときだけ色がわかるダークグリーンのアイラインとか、
横を向いて、光が当たったときに現れるパール入りのチークとか、「ハッ」とさせますよ！