指導の受け方

解決済み

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匿名 さん

実習で先生から指導していただく時に、先生の話をメモしてやることをチェックリストに書いていても、たくさんお話されることがあるために「結局何がいいたいんだろう?」と首をかしげることがよくあります。
先生のご指導が意味することや目的がわからないので、先生にからご指導を受けた内容を自分の中で整理して「これはこうゆう意味ですか?」と聞いても、うーん…と言われ、また新しくご指導してくださいます。すごく熱心な先生でたくさんのヒントを出してくれる良い先生なのですが、私が物分かりが悪いせいや忙しいということもあってなかなか自分のできなささに嫌気がさしてきて1か月もたった頃にはやっつけ仕事になってしまい、これではいけないなと思っています。先生は根拠となる考えを持ち指導してくださるので、その根拠となる元の情報を探そうとしていると、「自分の力で考えてみて」と言われます。自分でかんがえる力がないということが根本の原因じゃないかなと私は思っており、皆さんは考える力をどのように養っていますか?

質問(どれか一つでも構いません。上記を読んでから御回答お願いします。)
①おすすめの書籍や皆様の考える力の養い方など教えていただけると嬉しいです。
②上司や先輩、先生からご指導していただく時に相手が意図する、的を得た回答や自分の考えを修正していくために工夫していることなどありましたら教えてください。
③自分はこうやって工夫してうまくいったよ!という体験談でも大丈夫です。
ぜひ教えてください。

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2020/8/25 18:54

解決済みのところ、すみません。
看護学生さんとのことで、どうしてもアドバイスしたくなってしまいました。

他の方の回答へのコメントを拝見しましたが
>吸引などの配慮は?と聞かれ困ってしまいました。私は観察して安全を守ることに意識していましたが、先生としては共感的態度を示すことでした。

あくまで推測になりますが、質問者様が答えた観察して安全を守ることというのが、指導者さんにとっては「注意点」であって、そのときに指導者さんが聞きたかった「配慮」とは違った、つまり指導者さんの質問の意図と質問者様の受け取り方が違っていたのかな?と感じました。

患者様への共感的態度というのは、おそらく「吸引すれば呼吸が楽になりますよ、苦しいけれどごめんなさいね」「苦しかったのに頑張りましたね」といった関わりですよね?もちろん、それも大切ですし、質問者様の答えた「安全を守る」ことも、もちろん欠かせないポイントです。私でも「吸引における配慮」と聞かれれば、同じように安全面に配慮するための手技的なことを答えたと思います。指導者さんの答えのような「人間的な心のこもったコミュニケーション」も不可欠ですし、質問者様が答えた「科学的根拠」も、どちらも不可欠ですからね。

自分の力で考えてみるというのは、もちろん大切です。解剖生理学や基礎看護学などから学んだことを統合的に考えてみると、単純に「調べた答え」よりも自分のものとして理解できます。
でも、もちろん分からないことは人に聞く、というのではなく「分からないことを調べる」という態度はとても大切です。「これを理解するために必要な情報は何か」「何を調べれば必要な情報が得られるか」ということを知っておくことは、臨床に出てからも必須のスキルです。きちんと自ら調べて答えを探ろうとする姿勢は、これからも大切にしてくださいね(^^)

また、的を射た回答をするためには、まず質問の意図をきちんと理解することです。質問に対して答えだけでなく「どうしてそう考えたのか」という根拠を明確に示すと、指導者さんが質問した意図と質問者様の質問の受け取り方に差があった場合に相手が気付きやすいです。そうすれば「そういう意味ではなくて~~~」と、そこで質問の意図と受け取り方の差を埋めることができますから、結果として質問者様は指導者さんの質問の意図を正しく把握できますし、指導者さんも学生さんに分かりやすく伝えるための質問の仕方を配慮できるようになり、お互いにメリットになると思いますよ。

看護は10人いれば10通りの看護観がありますから、絶対的な正解というものは無いと思っています。ですから、たとえ質問者様が感じたことが指導者さんの答えと違っていても、決して間違いというわけではありません。様々な捉え方・考え方を聞くなかで、自分自身の中で答えを見つけようとすることが、結果として考える力を養うことにつながると思います。

質問者からのコメント

2020/8/25 21:50

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匿名 さん

 お忙しい中コメントありがとうございます。
 余談ではありますが、解決済にしたのは、他の質問ではありますが回答者様の中に根も葉もない情報から私のことを、「障害では?」という方や、「できないなら向いていないのでは?」という御回答をいただくことがあり、心が折れそうになってしまっからです。解決済の中でも私のために考え、コメントをしてくださりとても嬉しかったです。

 「何を調べれば情報が出てくるか」というところで、いつも私は「病気がみえる」と「医学書院」とネットの情報も一応は見るのですが根拠の所在がはっきりしないものは避けていました。この3種類の他にも情報源を使いこなせなくてはならないことや自分の選択肢の少なさに気づくことができました。ありがとうございます

また、「ーこの質問の意図は私はこう解釈しましたが合っていますか?」と先生に聞くとそれを聞いていた他の先生からは噛み付いてたねと言われてしまいました。私の聞き方にも問題があったのだと反省しましたが、えちゅーど♪様(ニックネームでお呼びして申し訳ないです)はどのようなとき噛み付いているなと感じますか?また、こう聞いた方がいいよという聞き方など有ればお時間のある時に教えていただきたいです。

 看護観についてですが、自分の中で患者さんにとって一番心地の良い看護ができるように日々模索していきたいと思います。

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