歯列矯正
そのような価値観は一部に存在することは事実です。
最近はそうでもなさそうですが、昔の方の中にはまだ残っているところもあると私も以前に知りました。
ですが、表現から少し誤解が見て取れます。

歯列矯正は保険適用外であるケースがほとんどなので、多額の治療費がかかります。
したがって、
歯列矯正ができる＝家庭が裕福である＝子どもにお金がかけられる（これは歯列矯正に限らずたとえば教育費とか含めてね）家庭
もしくは
子どもが歯列矯正をしている＝親が子どもに目をかけていることの表れ
とか、そのような感じでした。

歯列矯正をしていない＝家庭環境そのものが悪い、ではありません。
あなたは少し極端に解釈しています。

でもさー、価値観なんて千差万別。色んな人がいるでしょ？
>みなさんそう思うのでしょうか？
そんなはずないです。「男はみんな浮気する生き物」とか「今の若者はマナーが悪い」とかそのレベル並みに偏った考え方です。自分の周りのごく少数の意見が世の中の全ての意見だと思う根拠がわかりません。

他人の歯並びを見て「治せばいいのに」と思う人もいれば「気にならない」人もいます。様々です。
綺麗であるに越したことはありませんが、他人にはそれぞれ事情ってものがありますからね。余計なお世話とでも思っておきましょう。

それと、歯列矯正と本人の人格に関係がないなんてことくらいは、その年齢になればわかっていらっしゃるはずです。当然、友人も恋人もできます。

自分が気になるなら治せばいい。
気にならないならば治さなければいい。
もう社会人で働いていらっしゃる年齢だと思いますから「親に金銭的な負担をかけられない」はクリアしているでしょう。
後はご自身で好きに決めればいいだけです。