化粧品販売経験者です
販売員のいるカウンターも何種類かあって、わかりやすいところで

・デパート
・大型スーパー（デパートくらいの大きさはあるけどデパートではない、要するにイオンとかヨーカドーとかのことです）
・ドラッグストア

で、それぞれ化粧品売り場カウンターで、
メーカーの制服を着ている、メーカーブランドロゴが入った名札などをつけているので他の店員さんとは簡単に区別がつくと思います。

それぞれ良いところと悪いところはありますが、
化粧品独特の香りが苦手、童顔、ナチュラルメイクできちんと対応してもらえないのが不安なようでしたら大型スーパーのカウンターはいかがでしょうか。

デパートはお客様も販売員もお互いに高級なものを売りたい、買いたいと思いながら行くところです。まったく同じタイミングで化粧品カウンターに並んだ時、先に椅子をすすめられるのは残念ながらよりきちんとしたファッション、メイクをした人です。

大型スーパーはきちんとお化粧品の相談をしたい人から晩のおかずの買い物をするついでに駆け足で行く人まで様々です。
はじめてで敷居が低い、行きやすいのは大型スーパーかと思います。

それと、販売員も売り上げと、一日の時間の中で販売以外の事務的処理をこなせるか日々悩みながらやっています。決して無料のメイク教室だと思わないで行ってください。

たとえば、一冊で良いので化粧品雑誌を買って、一品でいいので使ってみたい商品、これは買って帰ろう、と思う商品を一つ選び、それを売っているカウンターに行ってこれが雑誌で見て気になっている、使ってみたい、色を見てみたい、使い方を教えて欲しいと言ってみてください。

販売員も人間ですので、自社の商品を使って見たいというお客様に対して、雑な扱いをすることは決してありませんよ。

メーカーのコンセプトと合っていないお客様なんて大勢いますよ！
わたしは国産のどちらかというと主婦の方やＯＬの方向けの余りハードな印象にならないメーカーに勤めていましたが、ギャル系の方やゴスロリ系の方で「口紅だけはここの意外だと唇が荒れる」「基礎だけはここの！」と言って買いに来てくださる方もいましたよ。

決して気負わず、下手に出る必要はありませんが、
なにが欲しい、どうなりたいという自分の考えをきちんと持って行って、それを販売員に伝えて話し合うことができれば必ずいいお買い物ができると思います。

あとは閉店直前とか、土日のピークタイムを避ければゆっくり相談もできると思いますよ！

桜００１さんがカウンターに行くのが楽しいと思えるよう、願っています。