ご無沙汰しております。

皆様、今年は「自宅軟禁」「オタク」等々、

クッソ、武漢肺炎！

・・・という日々でしたが、ワクチンも近く準備出来そうですし、来年は再び「旅に出たい」ですね。

さて、今回は「もう一度泊まりたい宿ベスト３」を皆様にお勧め頂こうと思います。

「泊まってみたい」はダメです。

「もう一度泊まりたい」が条件です。
場所は国内・国外、どこでもオッケ。
出来ればお宿の様子や施設、なぜ「もう一度」と思うかを熱ーく語って下さいませ。

それでは、わたくしのベスト３を。

ジ・オリエンタル・バンコク
バンコク・タイ

実は…前回泊まったのは20年近く前。
とにかくサービスが素晴らしい。
不要な時は目立たず、必要だなぁーと思った時は、コチラが呼ぶ前に「○〇いたしましょうか？」と馳せ参じるタイミングの良さ。
建物や施設が立派な高級ホテルはたくさんあるけれど、ココのサービスは泊まってみないと解らない、超一流でした。
最近リノベーションも済ませたそうで、是非とも！もう一度泊まりたいホテルです。

ホテル・アイ・レアリ
ベネチア・イタリア

お部屋から小運河が見える。
部屋の内装が凄かった…。多分ココより天井の高い部屋って、そうそうお目にかかれないです。壁は今もベネチアで生産されている布製。ベネチアガラスのシャンデリア（日本人、シャンデリアに弱い。。。）大理石の広々したバスルーム（シャワーブースはヘッドが2個あって、二人でシャワー可）
俗に言う「完璧なベネチア・スタイルの部屋」ってヤツです。
夫に部屋の窓から顔を出しているところを外の橋から写真を撮ってもらうために窓から身体を出していると、運河を行くゴンドラに乗った観光客が嬉しそうに・・・ワタクシの写真を撮っていました（いいのか？？？ワタクシも観光客なんだけどー）。
しかも、このホテルのレストランがベネチアでトップクラスの味！というオマケ付き。わたくしが頑張ってイタリア語のメニューを読みながら注文をすると、ウェイターのお兄さんが「ガンバレ！もうチョットだ！！」とニコニコと応援してくれました。
このホテル、ロビーは素っ気ないんですけど、スパも良いらしいので、是非もう一度泊まりたいですね。
ベネチアは運河が見える・・・と言うだけで物凄く部屋代が高額になるので、大運河沿いは1泊10万円は覚悟しなければいけない街。お勧めは細い小運河が見える、脇の方のホテル。ベネチアは何処で写真を撮っても絵になる街。再訪するなら、また同じホテルに泊まりたいです。

ホテル・マルティネス
カンヌ・フランス

3つ目は・・・迷いました。
セビリアのアルフォンソ・トレセやシンガポールのラッフルズ、ワイキキのハレクラニ…等、イロイロあったんですけど、マルティネスを選んだ理由は「コートダジュール・ビュー」という、超南仏な美しさ。
そして、そうそうお目にかかれない、豪華ヨットが浮かぶ世界。

・・・私って貧乏じゃん・・・って、思ったわ。

でも、あの大人のリゾート感は他では味わえない環境。
皆がコートダジュールを特別だと思う理由が良く解る世界でした。
もう一度、いや・・・何度でも夏はコートダジュールで過ごしたいものです。

今回3選からは外れましたが、実は「何度も泊っている」お宿もあります。
例えば横浜のシェラトン。夫と一緒に行く時はコチラに宿泊。一歩出れば高島屋、実家へのアクセスも良いので、横浜へ行く時はシェラトン一択。
ハワイはハレクラニが定宿化。だって、他に泊まるの嫌なんだもん。
パリはホテル・マディソン。サンジェルマン・デ・プレ教会目の前という立地に勝るモノ無し。。。マドリードへ行ったら、多分・・・グラン・メリア・フェニックス。。。と、アチコチあるんですけどー今回は「個人的に特別だった」3選です。

それでは、皆様の御宿三選、お待ちしています！