不死鳥の騎士団に入り、神秘部の戦いでニンファドーラ・トンクスと恋に落ちますが、ルーピン先生はトンクスよりかなり年上で、しかも自分は人狼で、そのせいでなかなか仕事もなくて貧しいからと引け目を感じ、彼女の気持ちを拒みます。

しかし、ロンのお兄さんのビルが人狼のグレイバックに噛みつかれてハンサムな顔が傷つき、人狼にされてしまったかもしれない(結局人狼にはならずに済んだ)となった時に、恋人のフラー・デラクールがビルをそれでも愛していると打ち明けたことに背中を押され、トンクスとルーピン先生も交際することになります。

2人は結婚してテディという息子を授かります。ルーピン先生はテディに人狼の形質が遺伝していないか心配していましたが、テディはトンクスの七変化の能力だけを受け継ぎました。

ホグワーツの戦いにはルーピン先生の反対を押し切ってトンクスも戦いに参加して夫婦とも戦死します。

テディはその後、死喰い人の拷問から生き残った祖母のアンドロメダ・トンクスに育てられ、ハリーも後見人として気にかけているそうです。