目をよくする方法
私も相当目が悪く、両目0.04程度です。
15年くらいコンタクトを使用し、家ではメガネです。

メガネは長時間かけていると耳のあたりが痛くなったりするので、困り物ですね。

コンタクトは、使用方法によって角膜内皮細胞が減りやすくなります。
角膜内皮細胞は年齢で自然に減り、再生せず、減った分は残った細胞が大きくなって穴埋めをしています。

そんな話をきくと、ずっとコンタクトしてて大丈夫なのかな～と思ったりしてしまいますよね。

レーシックという手もあります。

しかし、眼科の先生によっても考え方の分かれるところらしく、学校の授業で先生が「いまレーシックしてみたいと思ってる人～」と質問され、レーシックについての授業のあと「この話を聞いてもレーシックしたいと思っている人～」と質問されました。
目は非常に感染に弱いため、レーシックで眼球に傷をつけると、しばらく感染しやすい状態が続きます。
もちろん感染しないように細心の注意を払ってするものですが、感染してしまう例はゼロにはなりません。

まだ高校生でしたら、これから視力がもうすこし変化すると思います。
視力がほとんど変化しなくなるまで待ってからでも、遅くはないと思いますし、視力の変化がある時点でのレーシックはあまり勧められません。
仮性近視であれば、視力の低下をゆるくする方法もありますし（トレーニングと点眼です）もうすこし様子を見てもよいのではないでしょうか。