一言でアパレルと言っても…
アパレルと一言で言っても「川上」「川中」「川下」とあり
私は一年間ほど「川上」の方で営業企画として働いていました
服飾資材ですね…それをデザインするデザイナーに対して色々と仕事がしやすいようクライアントに対して営業をするような感じです
大学は美術大学のテキスタイルを専攻していました

とりあえずアパレル業界についてどこでどんな仕事をしたいのかを考えて
まず本が売ってるので業界を研究してから
川下で販売がしたいのか川中で企画や製造管理がしたいのか
川上で新しい素材の研究をしたいのか
一言でアパレルと言っても様々な専門性を持った人材を求められます
自分がやりたい仕事を考えればやるべきことがわかると思います

ちなみに私は祖父がテイラーだったので興味を持ち
テキスタイルから布を学びたくて専攻しましたが
今は全く違う仕事をしています
そういった色んな道を経てこそ今の自分があると思いますので
とにかく今やりたいことやるべきことを一生懸命がんばって下さい

親に対しても先生に対しても説得できるようなやる気と知識がなければ
「やる気もそこまで」となってしまいます…
そうならないためにももしショップ店員さんなら行きつけのお店で
「どうすればどんな勉強をすれば良いか」と相談しても良いと思います
先生にも「先生の知り合いにデザイナーさんとかいませんか？
「教えてください」という姿勢で臨んでも良いかもしれないです

私は中学時代の塾の先生に相談したら色んなデザイン事務所の人を紹介してもらい色々お話を聞くことができました
とにかく色んな人の生の話を聞くことも大切だと思います

専門性のある大学に行けば行くほど他の道が難しくなります
大学は就職のための予備校でないので自分から学ぶ姿勢がないと
全く無意味になります
専門学校で就職のための知識をつけ就職を斡旋してもらう方がまだ近道かも…
本当にやる気がないと難しいです（どの業界も同じだと思います）

熱意を忘れずにがんばってください！