ベースメイクのツール選びは難しいので迷いますよね。。。
私は天然以外のブラシを使用すると肌荒れが起こるのでブラシ選びはかなり慎重にいろいろと試しました。

高価なものが大概良いのは当たり前ですが、然しながら衛生面として洗える替えもストック出来るお値段でないとずっと付き合えませんでした。

ブラシはファンデとの相性もあります。
プレスが柔らかい粒子の細かいものに荒いブラシ（or毛量が少ないブラシ）を用いるとかなり粉が舞ってしまい厚塗りな感じになってしまいます。

私のオススメは無印の灰リスブラシです。
スライドで毛足の長さを用途で変えられますしお値段も可愛らしい。

普段は携帯用のアルミケースの灰リスフェイスブラシを愛用しています。
口周りの部分は一番ムラなく付きブラシが便利です。

ですが、目の周りや頬の気になるシミは部分的にスポンジを使用します。
スポンジで口回りを塗ると、どうしても笑いジワが出現しますので必需品です。
やはり、ファンデが余分に付き易いのがスポンジだと感じます。

基本的には柔らかいブラシでファンデをクルクルおお付けた方が毛穴が綺麗に隠れます。
ただし、シポンジよりは多少刺激があると思います。
私の場合はお粉を先にパフパフしてからパウダーファンデをブラシで付けています。
そうすると厚塗りを防げ、最低限の量、ファンデが乗ってくれます。

又、鼻周りの部分などヨレ易い部分は、
「朝使用したファンデが残って付いているスポンジ」でならす方が一番綺麗にリタッチが可能です。

ブラシの欠点は、やはりこの時期の湿度による汗などの衛生面ではないでしょうか。

シャネルや無印の灰リス木軸フェイスブラシ、無印灰リスの携帯用フェイスブラシ、無印の灰リス平ブラシ（ＮＡＲＳ等の発色の濃いチークに使い易いです）、
いろいろとブラシを試しましたが、洗ったり毛足の長さを調節出来る無印の携帯用灰リスフェイスブラシを一番愛用しています。

木軸と携帯用ですと、木軸の方が粉含みが良いのでカバー力が上がります。
こちらは最後にティッシュでブラシに含ませたファンデをオフしてから再度余分なお粉を払うのにも便利です。

この時期などブラシをなかなか洗えない時は、
せめて直射日光に当てて紫外線にさらして掛けておくという方法も殺菌にはオススメです。

スポンジは必要な皮脂も吸収しがちなので、私の場合は下地で補った油分を持っていかれてしまいテカってしまう事が多いです。
よってブラシの方が乾燥肌向きかな？と思います。

私は場所によりスポンジもブラシも使い分けておりますが、
やはりブラシの方が便利で厚塗りにならずにカバーできます♪

特に毛穴ですね。
フェイスラインにもスポンジよりも簡単にぼかせるので、クッキリ化粧ラインにならずに済みます。

因みにスポンジのオススメは資生堂のケース入りと、パクト用です☆