きゅんきゅんした出来事ってあります?【part2】※解決済みでも回答ください♪
解決済み
りさりー(^^☆彡 さん
パート2。昔の話ですが……プライベート情報は脚色加えますね。
長文注意。
ある時期、わたしを好きな職場仲間の男の子ふたり(AくんBくんとします)と、三角関係になったことがあります。
一緒に、三人で勉強会したりと、切磋琢磨する仲間で。
で。仲のいいメンバー同士で、Aくんがあるイベントを仕切っていて。うち、九州男児の男の子が結構厳しくて、打ち上げの飲み会のときにA君のやり方にいちゃもんをつけて、口論になったんですね。
Aくんも、真面目で、血の気の早い男の子だから、まともに受け止めちゃって。結構怒って。
見かねたわたしはその九州男児に、ガチで反論したんです。
でも、正論かまされて。
「おまえはAのなんなんだ! 連絡遅れたのは事実だろ!」
「いやAはわたしの大切な友達なんだから! 悪く言わないで!」
「だからなんだってんだ!」
……結局Aくんを庇えなくて。惨敗。わたし、隅に置いたバッグにハンカチ取りに行きながらぼっろぼろ涙止まらなくって、こっそり俯いて涙ぬぐってたんです。誰にも見られないように。
大人数の仲間だったんで、たまたま、Bくんは別のグループと飲んでました。
結局、Aくんは、「仕事じゃねえんだから楽しめばいいんだよ!」「気にするな!」と周りのみんなに励まされ。ひとまずその飲み会はお開きになったんですね。
Bくんは超絶イケメンなうえに超天才で。ジョークとリスペクトを込めて、わたしは彼を、「先生」と呼んでいたんですが。
当時のわたしは気持ちが定まらず、ふらっふらしてたんですね。みんな好き。性別問わず、特に男の子で好きな男の子が多かったので。
飲み足りなかったので、Bくんに「先生」と声をかけて。上目遣いでわたしは言いました。
「……先生。もうちょっと飲もうよ。……わたし、飲み足りない……」
Bくんはくしゃっと笑って大きな手のひらでわたしの頭をわしゃっと撫でると、
「……おっまえさぁ。可愛いこと言うなよ……困るだろが」
当時はAくんBくんわたしの三人で強固な仲間! って感じだったので、必然、三人で飲みまして。うっはうはでしたね☆
それからしばらくして、例の九州男児くん他が別支社に異動、ってので、送別会があったんですが、彼は、あのときのことをわたしに、「言い過ぎた。すまんかった」って謝ってくれたんですね。すげーいいやつでほっとしました。ちゃんとAくんとも仲直りしてたっぽくて。
銀座駅で、しばらく会えん仲間とかにばいばーいと手を振り、お別れして、Aくんとふたりきりになったら、Aくんがいきなり、わたしに向き直り、
「あのさぁ。……おまえさぁ。みんなといるとき、おれといるときくらい、素直になれよ」
がつーんと来ました。
当時のわたしはいい子ちゃんぶってて、周囲から浮いてたんですね。深く関われるのが何故かAくんBくん相手だけで。特に女の子の親友が出来ず悩んでたんです。そんな悩み誰にも相談できなくて。ひとりもがいていました。
……気づいていたんだな、と思うのと、そんなに自分のことを見ててくれたんだな、と……。
Aくんは、ほろほろと静かに涙を流すわたしをしっかりと見据え、
「嫌われるのを怖がるなよ。大丈夫。おれが見てる。……それから。
『あのとき』、泣いてたんだろ……おれのために」
瞬間、なにを言われているのかが分かりました。沸騰するかと思いました。
以降、あのことについて言及するひとは誰一人いませんでしたし、てっきり、誰も見ていないと思い込んでいました。1分くらいでなんとか涙を止めたし。
「な、んで……」知ってるの、という言葉が、喉の奥がかすれてうまく出てきませんでした。すると、Aくんは瞬間的に顔を赤らめてぷぃっとそっぽを向き、
「B先生が……りさりーが泣いてたって……すげえ……心配してるし……」
胸の奥がかーっと熱くなりました。
え。嘘。Bくん見てたの? ……てのを、なんで、Aくんに言うわけ? どっきーんと来ました。……あのとき、他の仲間と談笑しているように見えて、ちゃんと、あの騒ぎを察知してくれていたんですね。
正直、その瞬間、一時的にであれど、AくんBくんにも、相当愛されてるんだな、ってのを、把握したんですね。どうしたらいいかもう分かんなくて。ぼろっぼろ泣きながら……んで終電も逃したらまずいから、ひっくひっく歩いて。
そのあとどうなったかはみなさんのご想像にお任せ\(^o^)/
以上です。
多少創作してもいいのできゅんきゅんネタをくださーい♪
前回の、間違って解決済み押したので、よければこちらにもどうぞー☆彡
長文注意。
ある時期、わたしを好きな職場仲間の男の子ふたり(AくんBくんとします)と、三角関係になったことがあります。
一緒に、三人で勉強会したりと、切磋琢磨する仲間で。
で。仲のいいメンバー同士で、Aくんがあるイベントを仕切っていて。うち、九州男児の男の子が結構厳しくて、打ち上げの飲み会のときにA君のやり方にいちゃもんをつけて、口論になったんですね。
Aくんも、真面目で、血の気の早い男の子だから、まともに受け止めちゃって。結構怒って。
見かねたわたしはその九州男児に、ガチで反論したんです。
でも、正論かまされて。
「おまえはAのなんなんだ! 連絡遅れたのは事実だろ!」
「いやAはわたしの大切な友達なんだから! 悪く言わないで!」
「だからなんだってんだ!」
……結局Aくんを庇えなくて。惨敗。わたし、隅に置いたバッグにハンカチ取りに行きながらぼっろぼろ涙止まらなくって、こっそり俯いて涙ぬぐってたんです。誰にも見られないように。
大人数の仲間だったんで、たまたま、Bくんは別のグループと飲んでました。
結局、Aくんは、「仕事じゃねえんだから楽しめばいいんだよ!」「気にするな!」と周りのみんなに励まされ。ひとまずその飲み会はお開きになったんですね。
Bくんは超絶イケメンなうえに超天才で。ジョークとリスペクトを込めて、わたしは彼を、「先生」と呼んでいたんですが。
当時のわたしは気持ちが定まらず、ふらっふらしてたんですね。みんな好き。性別問わず、特に男の子で好きな男の子が多かったので。
飲み足りなかったので、Bくんに「先生」と声をかけて。上目遣いでわたしは言いました。
「……先生。もうちょっと飲もうよ。……わたし、飲み足りない……」
Bくんはくしゃっと笑って大きな手のひらでわたしの頭をわしゃっと撫でると、
「……おっまえさぁ。可愛いこと言うなよ……困るだろが」
当時はAくんBくんわたしの三人で強固な仲間! って感じだったので、必然、三人で飲みまして。うっはうはでしたね☆
それからしばらくして、例の九州男児くん他が別支社に異動、ってので、送別会があったんですが、彼は、あのときのことをわたしに、「言い過ぎた。すまんかった」って謝ってくれたんですね。すげーいいやつでほっとしました。ちゃんとAくんとも仲直りしてたっぽくて。
銀座駅で、しばらく会えん仲間とかにばいばーいと手を振り、お別れして、Aくんとふたりきりになったら、Aくんがいきなり、わたしに向き直り、
「あのさぁ。……おまえさぁ。みんなといるとき、おれといるときくらい、素直になれよ」
がつーんと来ました。
当時のわたしはいい子ちゃんぶってて、周囲から浮いてたんですね。深く関われるのが何故かAくんBくん相手だけで。特に女の子の親友が出来ず悩んでたんです。そんな悩み誰にも相談できなくて。ひとりもがいていました。
……気づいていたんだな、と思うのと、そんなに自分のことを見ててくれたんだな、と……。
Aくんは、ほろほろと静かに涙を流すわたしをしっかりと見据え、
「嫌われるのを怖がるなよ。大丈夫。おれが見てる。……それから。
『あのとき』、泣いてたんだろ……おれのために」
瞬間、なにを言われているのかが分かりました。沸騰するかと思いました。
以降、あのことについて言及するひとは誰一人いませんでしたし、てっきり、誰も見ていないと思い込んでいました。1分くらいでなんとか涙を止めたし。
「な、んで……」知ってるの、という言葉が、喉の奥がかすれてうまく出てきませんでした。すると、Aくんは瞬間的に顔を赤らめてぷぃっとそっぽを向き、
「B先生が……りさりーが泣いてたって……すげえ……心配してるし……」
胸の奥がかーっと熱くなりました。
え。嘘。Bくん見てたの? ……てのを、なんで、Aくんに言うわけ? どっきーんと来ました。……あのとき、他の仲間と談笑しているように見えて、ちゃんと、あの騒ぎを察知してくれていたんですね。
正直、その瞬間、一時的にであれど、AくんBくんにも、相当愛されてるんだな、ってのを、把握したんですね。どうしたらいいかもう分かんなくて。ぼろっぼろ泣きながら……んで終電も逃したらまずいから、ひっくひっく歩いて。
そのあとどうなったかはみなさんのご想像にお任せ\(^o^)/
以上です。
多少創作してもいいのできゅんきゅんネタをくださーい♪
前回の、間違って解決済み押したので、よければこちらにもどうぞー☆彡
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